植物との生活、はじめました。
世間では在宅勤務などの影響を受けて植物に関心が集まっているようですが私の場合は最近知り合いの影響をモロに受けて植物、特に多肉植物系が気になっていた私ですが初めての植物に大物をいきなり迎え入れました
そうです、今回植物の代表格グラキリスです
ことの経緯
ことの元凶である植物ブロガーと化したニシムラ(通称たくちゃそ)さんにお誘いいただいて高円寺でやっていたポップアップショップに買いに行きました。カレーは美味しかったです
高円寺の桜は綺麗ですね〜
こちらが会場。16時以前は予約制になっていて一つの予約で二人まで入れた。このポップアップショップの何がよかったかというと普通じゃ買えない値段で植物が買えることと普通じゃ見れない鉢が買えること
中には素焼きの鉢に入れられた植物たちがお出迎え。もうテンション爆上がりですよね
おおなんと足元には根塊植物の王であるオペルクリカリア・パキプスがいるではないか。これはうん万円とかいうレベルじゃないですうん十万円レベルです。いつかは手を出したいよね
中にはグラキリス が沢山。この写真のグラちゃんたちは小さいゾーンの子達で1万2000円ほど。他には1.5万や2万、4万ほどと大きさによって値段が分かれていました。基本的に全部発根済みですし安心できました
あとは鉢の沼にハマってどれにするか決められない。全部欲しい
そして購入したものを植え替えしてもらえたので初心者には優しい。発根してるかどうかも確認できるしという。ちなみに私が買ったものは元気すぎて根がぎっしりでした
いらっしゃい
根塊今回私が購入したのがこちらのグラキリスと鉢です。中ぐらいのサイズで1万5000円、鉢が5000円と普通じゃ買えないお値段で購入できました。このサイズだと倍取られてもおかしくないなと。てか初めてでこの値段に手を出すのは我ながらバグってるなとは思うんですが満足しているので一本満足です
本当に元気な個体でまん丸ボディが可愛くて魅力的。最初は小さい鉢をご所望していたんですが根が元気すぎてこの鉢にしたんですが渋くてこれはこれであり
それでこれが断念したほうの鉢。まぁ買ったんですけどね。この欠けてる部分がセクシーなんでもうちょい小さいオベサでも植えようかなと思います
買うもの
それとは別に買ったもの、買うべきものについて一応書いておく
買ったもの
私の部屋は南向きのベランダはあるものの狭い上に影になりやすいのであまりガーデニングに向いていなかったので植物用のLEDを購入しました。太陽で補えない分をLEDで補給する感じで使用していきます。植物用のものは一般で使われているライトとは波長が違うらしく専門のものを買う必要がある
実際この通りかなり明るい光が降り注ぐ。IKEAで買ったランプにギリギリのジャストサイズで入ったので良かったが結構でかめ
LEDメインでやっていくのであればアマテラスという高級LEDが一番良いらしいが金銭面的な事情で断念…いつかはね
買うべきもの
そんなに沢山買うべきものがあるかはわからないが
・ピンセット
・土(赤玉土7,鹿沼土3,堆肥1,パーライト3,マグアンプKなどの配分で)
・霧吹き
・簡易温室
なんかは今後やっていくのであれば必要になるかなと言った感じ。おいおい足していくことにしましょう
備忘録 : 育て方
初心者すぎてよくわかってないのでグラキリスの育て方的な部分について備忘録的に書いておく
調べてわかったのが基本的に暑さに強く寒さに弱いということ。あったかくなれば外に出しっぱでもいいし10℃を下回るような寒さになったら室内に避難させなければいけない
といっても長く雨が降っているような状況では引っ込めないと根腐りしてしまうのでそこは注意。そして水やりもあったかい時は1週間に一度、寒い時や休眠に入った時は1月に一度らしいが基本的には土が乾いてから二日後くらいにあげるのがベストらしい
水の頻度が高いと幹が太らずに枝ばかり伸びるようになるらしいので基本的に乾燥させていくスタイルを取ろうかと
土の乾き具合は鉢の穴から見て確認するか触って湿り気を感じるかで判断するが私は初心者なのでグラムを測って数字的に状態を把握するのが一番良さそう
なにはともあれ日光に当てて風通しをよくすることが何よりも大切だということ。色々やってブヨブヨに柔らかくなってしまったら光不足か水のやりすぎかで考えるべきかなと
二年に一回くらいは土の入れ替えもしてあげよう
帰ったら、グラキリス
帰ったら生ハム原木が迎えてくれる生活をしていた私ですが、そこにグラキリス君が追加される運びとなりました。見てるだけで癒されるし何よりズボラな私でも育てられそうという育てやすさが魅力的です
いくらなんでも高いと私も思っていたんですがむしろ高くていいんですよ。安かったらすぐに枯らしても何も感じないでしょうけどこのグラキリスにはそれだけの重みがあるんだとお金を通して知るのです
といってもここでは終わりません。まだ気になっている植物は多いので開花させてみましょう、植物ライフ