瑠璃光院・蓮華寺|今日も今日とて京巡り2017秋


今回は延暦寺のお膝元にある2つの名所のご紹介です。少しばかり愚痴も多くなってしまいますがご了承ください

瑠璃光院

ネット上での評判を聞きつけ、叡山電鉄で八瀬比叡山口まで出発。瑠璃光院に向かうまでにも豊かな自然を感じながら朝の空気を感じていました

拝観料は驚異の2000円で、学生なら1000円になるはずでしたが私は忘れてしまったため渋々2000円を払いました。入場時間は変更になったらしく私の時は朝8時から券の発売、8時50分から順に入場という感じでした。入場開始と同時に少し混雑しながら進んでいきます

これが噂の反射紅葉です。確かにキレイなことはキレイ。ですが言わせてもらいますが瑠璃光院はオススメできる場所ではありません。理由としてあげられるのが完全な金稼ぎの場所という空気が強く、趣もクソもありません。私個人の意見ですが2000円の価値はまったくなく、出せて500円位のレベルです。それに加えて何よりも酷いのがカメラマンのマナーの悪さ。特に40~50代の中年カメラマンの態度の劣悪さにはホトホト嫌になります。混雑していて係の人に注意されているのにずっと居座り、少しでも他の人が「クソが」だとブツブツ罵詈雑言を口にし、見ようと前に出る人に邪魔だと何様のつもりかわからない言葉を口にし舌打ちする。私が見る限りこれら全てが中年、もしくは少し年配の老体カメラマンによるものでした。何を勘違いしているのかわかりませんがカメラマンなんて観光客のレベルでは底辺です。純粋に見たい人が一番尊いのであって身振りをわきまえず他人に無理強いをするようなカメラマンはさっさとカメラを捨てて欲しいと思います。そして自分が撮りたい構図があれば人がいなくなるまでじっと我慢するべきです。確かにこれは写真禁止の観光スポットが出るわけだわと納得してしまいました

ただこの場所はカメラマンからのお金を見込んでもいる場所のようです。机のところには係の人が配置され、順番に撮影してください~とアナウンス。私も夢中で撮影し冷静になって見てみるとあまりにも醜い写真の豚状態でした。撮っているよりも撮らされている阿呆でしかなく冷めてしまい、中年の罵詈雑言に包まれながら後ろの方で他の呆れている観光客の方々とぼーっとしていました

写真を見る限り穏やかでしょうが後ろでは酷いものです。京都で一番嫌な気分になりました。なんでこんなに人が多いのかと思っていましたが、家に帰って新聞を見たら一面に瑠璃光院の記事があったのでああ、そういうことかと。アホらし

金が余っててどうでもいいから写真が撮りたいという人にはオススメはしませんが損はしないのではないかと思います。ただ、撮れる写真はみんな同じようなものばかりですけどね。

噂を聞いて、ひと目見たいという人にはオススメしません。他の紅葉スポットにツルツルのちゃぶ台を持っていくことをオススメします

蓮華寺

瑠璃光院なんかより断然オススメなのがこちら蓮華寺。瑠璃光院からも歩いていける距離で拝観料もお手頃な400円。

比叡山の麓の空気を感じながら紅葉を楽しむという意味ではとても良い場所かと思います。人もさほど混雑していませんしね

さいごに

愚痴だらけになってしまい大変申し訳ありません。ただ、どういう場所か知っておかないと人によっては不快な気分になられるかと思い、書きました。

実際、目で見てもそれほど写真に勝る美しい場所ではないので上手い写真家の写真で満足ですかね。私は蓮華寺に行ったほうがいいとは思いますがね

ちなみに中年カメラマンによるクレームは受け付けてはいないのであしからず

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