長期旅行、沢山の撮影データ。さて、どうしようか
長期旅行を幾度かしている私にとって毎回出てくる問題は動画・写真を含めた膨大なデータをどのように扱うかということであった
一眼で沢山写真を撮れば一つで何十MBという写真データを多く抱え込むことになりSDカードだけではとても対処ができない
そのような問題があったので以前から外付けHDDを使用していたのだがよくわからないメーカーのものだったので低容量やデータの紛失などの別の問題が生じてしまい本末転倒であった
そのため今回は、大容量でコンパクトで安全な外付けHDDを購入することにした
そこで選んだのが定番品として知られるWDのポータブルHDD『WDBU6Y0040BBK』だった
ミニマムなポータブルHDD
外観
まずはパッケージ。私の興味を引く文字がずらずらと乗っている
WD製でUSB3.0、2年保証があったりと買う上での心配は払拭してくれている
付属品は非常にシンプル。USB3.0ケーブルに加えて説明書があるのみ
ポータブルHDDにこんなこというのあれですけどかっこいいですよねデザイン
今まで使ってきたのが酷かったせいか不思議と信頼感が湧いてくる
サイズは控えめ
公称で82.4x21x111mmというサイズですが本当にポータブル。私が普段使っているGPDポケットに比べても小さい
ミニマムだけで統一しようという思想の元、機材を選んでいるのでどちらか片方だけが大きくなるなんてことは許されないのである
幅も完全にGPD Pocketと一致。小ささを求める人にとっては最適な組み合わせ
幅が同じということはそれに付随するケースやら何やらも合わせやすく使いやすい。運用を考えるならばできるだけバランスの取れた規格を用意するのがベスト
旅のお供として
できるだけ荷物を減らしたい長期旅行ではGPD PocketとこのポータブルHDDの組み合わせは理想的
実際のところポータブルSSDのほうが小さく済むのですが私の場合それでは容量に不安が出てきてしまいます。特に4TBSSDなんて8万くらいしますしね
あとは衝突時の衝撃でデータが吹っ飛ぶのが不安なので安心できるケースは買っておきましょう
速度を見る
とりあえずCrystalDiskMarkで速度を見ておきましょう
結果としては…まぁポータブルHDDですしこんなものでしょう妥協点です
ちなみに私が使っているcrucialのSSD『CT256MX100SSD1』の速度は以下の通り
速度を求めるのであればSSDを求めろという神の啓示でした。ただし金を差し出せとも言っておりました
安心安定の選択
文句はありません価格と性能のバランスの取れた選択です
長期旅行の安定性を取るならば2TBのHDD二つ持ちにしたほうがデータ消失時のバックアップになって安心できる面もありますが家でデータ保存することを考えているならばこの選択がベストでしょう
いずれ時が経ちコンパクトで速度もあるSSDが安くなれば主流はそちらに流れていくでしょうがその時が来る時まで使ってやろうと思います