しいたけ栽培してみました。


植物を育てている私ですが最近はオベサをしいたけに見間違えることも増えてまいりました。ということで始めます、しいたけ栽培。

いきなり何言ってんだこいつということですがすぐに成長してそれを楽しめて尚且つ食べれてしまうなんてなんと素晴らしいことでしょうか。しいたけを育てると言っても裏山に行って木を切り倒すところからスタートするのではなく通販などでしいたけの栽培キットなどが販売されておりますのでそれを使うことにします。いつかは原木からやりたいんですけどとりあえずは初心者向けから

ネットでも1500円くらいで買うことができます。森のきのこ倶楽部さんではシイタケの他にも多種多様なきのこが売っているのですがきのこの種類によって栽培キットの値段が前後することはあまりないので、比較的高くて汎用性があり見た目もよくなりがちなしいたけにしてみました。次に買うときはエリンギにしようと思います

しいたけ、栽培。

それではしいたけの栽培を開始していきましょう。まず前提として栽培キットでも鮮度が命なので届いてから放置するのではなく即座に栽培をはじめましょう

それでこれが本体。この白い部分がしいたけになっていきます。届いた段階ですでに傘ができているものもあるみたいなのでそこは個体差がある

手順としては最初にまず軽く水洗いしてから付属している袋に密閉して日に1,2度霧吹きして湿度を保つといった流れになります

きのこの成長は激しく、私の場合出張で三日間空けていたのですが帰宅したらこうなっていました

子供の成長は早いといいますがいくらなんでも早すぎます。別人すぎて気付かなかったレベル。とまぁこんな感じでバンバン成長するのでテンポはいいです、早く食べたいですしね

で、収穫時期なんですけどこんな感じで傘の内側の粘膜が剥がれて開いたら食べていいらしいです。そして密集しすぎている場所は大きく育ちにくいので多少間引くのも選択肢としては考慮するべきかもしれません

栽培を始めて一週間ほどとなりました。とてつもない進化を遂げ、随分大きくなったものもありますので採取していこうと思います。基本的にはハサミでチョッキンで大丈夫なので根元からばっさりいっちゃいましょう

沢山伐採していったのですが30個以上とっても倍以上は残っていました。もうこれ以上は食べきれない…!そう思った私は倍以上残してとりあえずは成長に期待することにしました

献立は多種多様。基本は焼いて醤油だけどもブロッコリーなどと炒めてもいいですし干してもいいですし茶碗蒸しにこれでもかと放り込むのも最高に贅沢です。頑張って食べきっていきましょう

ちなみに休養期間を挟めば2回目も可能なそうな。流石に取れる数は減りますが2回楽しめるのはありがたいですね

育てて、食べる。

思い付きで始めたしいたけ栽培でしたが予想以上に楽しかったです。確かに子供の自由研究などで使われるだけありますね

なおかつ凄い沢山収穫できるので食べるのに苦労しそうなレベルです。今は物価高で食品も高くなっているので今後は自給自足の時代かもしれません

そんな辛い時代の予行練習としてどうです、きのこ栽培。

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