オーストリアというとなぜかヨーロッパの中でも特殊な国だと勝手に思い込んでいた私。そんな大した知識もない私がブレッド湖からOBBという鉄道を使い、モーツァルトで有名なザルツブルグへやってまいりました。見たことはありませんがサウンド・オブ・ミュージックの舞台でもあった都市です。
何もかも知らない学のない私のようなものでも楽しめるのか?と思っていましたが・・・答えはイエスです
オーストリアを感じる
駅から少し歩いて旧市街へ。オーストリアはGoogleアースでロケハンができなかったのでどんな場所で何があるのかをあまり調べずにやってきました
なんというのでしょうか・・・オーストリアの街からオーストリア!という雰囲気がする。装飾の作りだったり青緑っぽい屋根だとか
Protestant parish Salzburg Christ Churchというザルツァッハ川沿いにある教会もある定番の川辺へ
ザルツブルク現代美術館がある高台からはザルツブルグ大聖堂とホーエンザルツブルク城の豪華なセットが見られます。
Loretto Spiritual Center of St. Blaiseという教会の通りには多くのお店が並んでいます。なんとマックもあります。恋しくなればぜひ
ザルツブルグには数多くの教会があってどこに行こうか迷いますね。この聖ペーター修道院は洞窟の中にもあったりとちょっと興味がそそられます
フーゴ・フォン・ホフマンスタールの演劇のために座席が設置されていたザルツブルク大司教です。これはこれでかっこいい
結婚式みたいなものをやっていて賑わいがあって嬉しくなる
下の写真は朝5時のザルツブルグ大聖堂です。ふと起きたら早朝の良い雰囲気で幸運でした
中はかなり大きく壮大。個人的にはゴシック様式が一番荘厳でいいかなと思います。Church Maria Himmelfahrtという大きいけれど静かな教会にもいって際にも中に入ってみましたが神父さんはおろか誰もいません。びっくりです
あとはまどろみの中に落ちていく
最後は朝のミラベル宮殿で落ち着いていました。比較的朝方だと光が落ち着いていて花の色がよく出てるかなと思いました。ここから見えるお城も良い感じ
さいごに
教養がなくても街並みが素晴らしいので問題なくオーストリアらしさを感じられる場所でした
リュブリャナに比べると大きいですがそれでもまだかなりコンパクトな街であることは間違いありません。短い時間でも十分楽しめそうです
個人的には写真が映える街なのでカメラマンにオススメしたい街ですね
お次は大自然の山々が連なるオーバートラウン・ゴーザウの記事になるかと思います