富士フィルムのX20を売却して考えた、サブカメラというもの


どうもこんばんは

今まで長野旅行やちょっと外出る時などに愛用させてもらっていた富士フィルムのコンパクトカメラX20を売却致しました
非常に悲しく、翌日には治りそうなほどの心的外傷を負いながらの決断でしたが色々な理由がありました

そこでこの記事では
・なぜX20を手放したのか
・サブカメラの使い道
・次なるサブカメラは?
などについて書いていきたいと思います

なぜX20を手放したのか

はいそれでは根本的な話として何故手放したのか?ということです
これを読まれている皆様も色々な理由があって売るという決断をされるのでしょうが私なりの考えを書いていきます

 X20の立ち位置の曖昧さ

これが一番の理由だと思います
タイトルを見ただけではお前の書き方のほうが曖昧だと言われてしまいますのでご説明します

X20の立ち位置は私的には【ポケットには入らないけどそこそこは写るカメラ】という認識でした
コンパクトカメラにもフルサイズからAPS-Cや1インチ、そしてX20のような2/3型といった様々なセンサーサイズがある程度の大きさのカメラの中に搭載されています

コンデジという枠組みで簡単に考えると

【1】

・凄い写りがいいけどポケットには入らないカメラ
・凄い写りでポケットにも入るカメラ

【2】

・良く写るけどポケットには入らないカメラ
・良い写りでポケットにも入るカメラ

【3】

・そこそこ写るけどポケットには入らないカメラ
・そこそこ写りでポケットに入るカメラ

基本的にはこんな感じだと思っています

ここからX20の立ち位置を考えると

【1】

・凄い写りがいいけどポケットには入らないカメラ ←フルサイズ・APS-C
・凄い写りでポケットにも入るカメラ ←APS-C

【2】

・良く写るけどポケットには入らないカメラ ←(1インチ)
・良い写りでポケットにも入るカメラ ←1インチ

【3】

・そこそこ写るけどポケットには入らないカメラ ←X20
・そこそこ写りでポケットに入るカメラ ←XQ2

っていう立ち位置だと感じました

【1】のグループにはポケットには入らない組としてSONYのフルサイズコンデジや富士フィルムのX100Fなどがあります(でかい人なら入る?)

これなら入らなくても凄い写りに納得して首にかけるなんてことは何の抵抗感もありません
ポケットに入る組でもRICOHのGRや富士フィルムのX70などがあり高画質をポケットに携帯できます

ここで最大の問題となるのはポケットに入る1インチコンデジとXQ2という存在です

1インチセンサーに関してはX20も写りに関しては優秀でしたがやはりポケや画質では及びません

画質が良くてポケットに入る。この2つはコンデジという存在において手軽さと性能を考えれば圧倒的です
そして極めつけはXQ2という存在

ファインダーの有無やその他諸々に違いはありますが性能はそんなに変わらないXQ2でしたが
X20と比べて違うのがポケットに入り、そしてクラシッククロームがあるということです

これを考えるとX20を使う必要性がないように感じてしまったのです
ファインダーはパララックス補正ないし・・・ポケットないから気軽さが薄いし・・・

みたいな邪悪な思考がよぎり今回に至ったわけです

持ち歩くのかな本当に

売った理由としてぶっちゃけた話、金銭確保ということもありました
元々金がないやつがメインカメラの他にサブカメラも持とうなんてのはふざけた話ですからね

それ以上に金が無い自分はどれくらいサブカメラを使うのだろうとも考えました
撮りたい場所に行くのなら間違いなくメインカメラとレンズを持ち出すでしょうし、撮りたくもない場所にはあまり行かないでしょう
とすると偶発的に行くことになったよく知らない場所にサブカメラを持っていくか、日常的に持って過ごすかの2つになります

前者はともかくとも私が日常を過ごして、行き来している土地は非常につまらない場所であり京都市在住とかならともかく、撮るような場所があるだろうかともなんとも悲しく考えました

そして俺は本当にあと何度も旅行をするのか・そこまで出かけるのか・時間があるのかなどなども考え、今は少しサブカメラという存在に難儀しているところであります

まぁ全ては金銭的余裕のない者の悩みです

でも買えるなら欲しいサブカメラ

存在に悩んではいてもお金があるならそりゃ欲しいわけです

妄想も兼ねて気になっているサブカメラをピックアップしていこうと思います

FUJIFILM X100F

今一番気になっているのは間違いなくこのX100Fです
スペックについては今更なので言いませんがこれほど撮影とスタイリッシュが絡み合ったものはないと感じました

ストリートの撮影動画なんか見ていると手に馴染んでいるようにも見えます(にわかの意見)
調べていく内に「私もモノクロでストリートフォト撮りたいなぁ」と悶々させられました・・・
X100FはX-pro2を詰め込んだかのような魅力の爆弾ですね

これがあればX-T1のままでもいいかも・・・?それはないか・・・?いや・・・ああ気が狂いそう

何より公式の動画が卑怯ですよ欲しくなるに決まってますよこんなん


X100F: Rommel Bundalian x Travel / FUJIFILM


X100F: Patrick La Roque x Street Photography / FUJIFILM

まぁ私じゃこんな素敵なの撮れないでしょうが・・・他にも色々あるので見てみてください

FUJIFILM X70

 

早くも製造終了となりX80が出るのではと噂されるX70です
正直X100Fを見た後では少しインパクトには欠けますがそれでもなお魅力的です

デザインもさることながら、高画質をポケットサイズにし、お値段も中古なら6万円台とお得です
ファインダーがないのは悔やまれますがサイズを考えるとそれは当たり前な話ですね

ただストリート写真を撮るならやはりファインダーがないと私的には嫌です
多分X80ではアクロスやジョイスティックなど様々な要素盛り込んでくるんでしょうねー

今後に注目です

XQ2

2万円ぐらいで携帯性を兼ね備えてそこそこ撮るならこいつでしょうという感じですね
なら最初からこれを買えばよかったんじゃ・・・

サブカメラという存在に耐えかねて、なおもお金と相談するなら今の私にとってこれがベストでしょう

まとめ

というわけで大きさと性能の比率やお金の事情もあり売り払ったX20でした
サブカメラの存在はその人の行動でかなり左右されるので難しい所です

私の場合、X100F買ったらX-T1はどうするの?X-T2やXF56mmを買うんじゃなかったの?本当に使い切れるの?
といった進研ゼミ状態ですが今現在ある諭吉7枚とよくご相談ですね

というか本音で書くと
もうX-T2とかより欲しい!もう知らねぇ!といった気持ちです

買って喜ぶ私と支払いに苦しむ私は別人なのでもう楽しめばいいんじゃないかな(他人事)

最後に

お金、貯めよう!

それでは

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