古くから日本の中心として栄えてきた平安京、京都。
そして現在においても日本文化の中心として健在しています
この記事ではそんな京都の中でも京都市にスポットを当てて、私が訪れたことのある写真・観光スポットをご紹介していこうと思います
注意点としては130箇所近くまとめたのでかなり量が多い事と、大半が神社仏閣になっていますので写真を見て行く場所の参考にでもしていただけると幸いです
下京市
京都駅
初めは京都の玄関口、京都駅から
特徴的な建築物ながら高低差もあるので上から下からと様々な角度から撮影が可能です
ご飯も食べられるし様々な場所にアクセスできますし京都タワーも撮れる一石何鳥なスポットです
京都タワー
京都駅の正面に鎮座する京都代表のタワー、京都タワーです
デザイン自体はかなりあれですが上からは本願寺は勿論、東福寺や清水寺まで見ることが可能です
一度は登ってみるとよいでしょう
西本願寺
浄土真宗本願寺派の本山の大寺院、西本願寺です
立地として京都駅からアクセスしやすい場所にありながらその存在感は凄まじいです
正面から撮り切るのはかなり難しいので角度をつけて撮ってみましょう
東本願寺
続いてこちらは真宗大谷派の本山である東本願寺です
歴史自体は西本願寺の方が先ですがこちらも負けず壮大な建築美
どちらかというとこちらの方が横に大きな気がします
本願寺伝道院
明治45年(1912年)に伊東忠太によって設計されたのが本願寺伝道院です
当初は信徒向けの生命保険会社として使われたみたいですがその後銀行やら何やら使われて現在は西本願寺関連の研究所として機能しています
内部の公開はないのが残念ですが外観は素晴らしいので、西本願寺か東本願寺の二つに行く際には見に行くのをおすすめします
興正寺
浄土真宗の寺院である興正寺も壮大な建築でおススメです
かつて西本願寺の脇門跡でしたが明治に真宗興正派として独立して本山となりました
その歴史を実証するように外観だけを見ると西本願寺と間違えてしまう人がいそうなほど素晴らしい寺院です
東華菜館
京都でも異色の建築美を誇る中華料理店『東華菜館』
前身は大正時代にビアガーデンの洋食店としてオープンしましたが時代の流れを受けて昭和中期からは中華料理店として生まれ変わりました
日本最古の現役エレベーターがあったりと中も歴史たっぷりなのでぜひ一度は訪れてみたいですね
アモーレ木屋町
ブラブラ歩いていたら見つけたイタリアンレストラン『アモーレ木屋町』
外観は古い民家を改修して、骨格を残しながら洋風な佇まいにした素晴らしい建築美
写真を撮りがてらランチに舌鼓を打つのも良さそうです
お茶屋 本家三友
遊郭的な建築美を持つ『本家三友』があるのは五条楽園と呼ばれているところにあります
ですが現在は五条楽園自体廃れてしまい、本家三友も営業していません
というのも名前の通りお茶屋だったのですがただのお茶屋ではなく遊郭の側面も持った区域でしたのでその影響から摘発を受けたということですね
いつか無くなってしまうかもしれないこの風景を今のうちに拝んでおきたいところです
島原大門
かつて存在した日本初の幕府公認の遊女街であった島原のメインゲートである『島原大門』も面白い
住宅街に突然現れる立派なご門
かつて新選組も通った花の遊郭の名残を感じながら歩くのも良しです
中京区
頂法寺(六角堂)
華道、池坊の発祥の地としても知られる頂法寺も京都の中でも名だたる名スポット
そのお堂の形から六角堂として知られています
古写真を見ると明治期は周りに何もありませんでしたが今はビル群まみれ。ですがそのおかげでWEST18という建物の上から撮影ができます
中京郵便局
明治時代後期に建築されたネオルネサンス様式の赤レンガ建築である中京郵便局も見ておきたい
一見辰野式建築にも見えるこの建築物ですが京都市登録有形文化財でありながら「景観重要建築物」として指定されています
一時は取り壊しの話が出たようですが反対の声が出たことから外壁を残したままで内部を改修する工事をすることになり現在もその姿をとどめています
SACRAビル
三条通には他にも1915年に施工されたSACRAビルなどの面白い建築が多くあります
旧不動貯金銀行京都支店であり現在はテナントビルとして使われています
国の登録有形文化財にも登録されている立派な建築です
錦天満宮
歴史の流れを受けて幾度も転々としている錦天満宮も面白いスポット
商店街のど真ん中に位置しているのでまるで商店街と一体化しています
錦市場商店街も食事や買い物できるところが多くあるので買い物がてら参拝するのも良いです
錦湯
まさに昭和レトロな外観である錦湯が私の個人的なベストスポットです
内装もまさに昭和の大衆銭湯そのものでたまに芸人の方々が来てイベントなんかもやっているそうなので外観を撮り終えたらゆっくりと湯につかるのがおススメです
家邊徳時計店
三条通にある京都最古の洋風民間商業施設です
今も一階にある螺旋階段など残されており有形登録文化財に指定されています。過去には二階に大きな時計台があったりと素晴らしい外観だったようです
矢田寺
こちらも錦天満宮同様に商店街に位置する矢田寺です
元々奈良の矢田寺の別院としてこの地に鎮座することになりました
特に鐘が有名で死者の霊を迷わず冥土へ送るための撞く鐘として知られています
元離宮二条城
大政奉還の舞台にもなった元離宮二条城は歴史マニアなら必須のスポット
二条城というと歴史上では様々な将軍・大名によって作られてきましましたが現存しているのは徳川によって作られたこの二条城のみ
中は写真を撮る場所というよりかは歴史を知る場所という感じですのである程度の知識を蓄えていたほうが楽しめるかもしれません
先斗町
京都の代表的な通りとして知られる先斗町も必須
読み方は『ぽんとちょう』なので注意
有名なスポットなので常に人がいるような感じですので早目の時間帯をおすすめします
三条大橋
秀吉の命により作られた京都の歴史的な橋です
特に三条大橋が架けられている近隣の河原は三条河原と呼ばれ石川五右衛門や石田三成などの名だたるメンツの首が晒されたそう
法華宗大本山 本能寺
本能寺の変で誰もが知ることとなった本能寺も訪れておきたいスポット
といっても当時の本能寺の場所とは違うのですが、だからこそ本能寺の知識を蓄えておくと面白い
昔の本能寺は広大な土地に防御拠点としての機能を備えた要塞だったことやその本能寺を信長が気に入っていたことなど覚えておくと良いでしょう
一保堂茶舗 京都本店
1717年創業の日本でも特に有名な日本茶専門店です
お茶が大好きな私にとっては買い物的にも外観的にも最高な場所です
少々お値段は張りますがお茶を買うならぜひともおススメです
霊麀山行願寺
別名革堂と言われる名で知られる天台宗の寺院です
その別名の通り行円というは狩猟を業としていたが、山で身ごもった雌鹿を射たところ、お腹から子鹿が誕生するのを見て仏門に入ったそう
建物の渋さもさることながら皮聖人と呼ばれていた行円の存在も知っているとより面白い
上京区
京都府庁 旧本館
明治37年(1904年)に竣工し昭和46年まで京都府庁の本館として使われ、現在も執務室として使用されている日本最古の官公庁建物です
火曜日~金曜日、土曜日(第1週、第3週、第5週)の午前10時から午後5時まで公開しているそうなので予定が合えば中も見てみるのも良いです
京都御所
天皇家の居住地でもあり歴史の中心地でもあった京都御所も一度は行っておきたいスポット
明治に入るまでは禁裏としてとても私のような平民では入れない場所でしたが今日では通年での無料観光が可能に
かなり敷地も広大ですので某漫画でも書かれた蛤御門なんかも見ておきましょう
相国寺
京都五山第二位に列せられている京都でも随一の禅寺です
建築物もかなり立派で見応えがあり、それだけでも大満足なのですが相国寺といえば相国寺大塔という室町時代に存在していた仏塔を知っておくと面白い
現存している最大の仏塔は奈良興福寺の五重塔ですが相国寺大塔は七重でしかも100m以上あったという怪物級
興福寺仏塔の約二倍にして京都タワーと同じくらいの高さという代物
これが残っていたらすごかっただろうなぁ…
出町桝形商店街
京都アニメーションの某アニメの聖地にもなった出町桝形商店街も訪れておきたい
古くもなんだか懐かしい街並みに癒されますがここら周辺はかなりグルメなお店が多かったりする
休憩がてらブラブラするには最適そうな場所だろう
北野天満宮
学問の神として崇敬されている菅原道真公を祭る北野天満宮も一度は訪れたいスポット
その建築美からわかるように境内にある殆どが文化財として指定されています
特に特徴的な本殿は1600年代最初期の建立で国宝にしていされています。見る価値は十二分にあり
引接寺
千本ゑんま堂という通称で親しまれている小さなお寺です
京都はつい大きな寺院に目を引かれがちですが逆に言うならば小さく個性にあふれたお寺が地域に根付いているのが趣深い
ここだけだとすぐに見終わってしまうので周辺の小さなお寺と合わせての観光がおススメ
石像寺
「苦抜」が「釘抜」となった京都でも随一の面白い小寺です
その名のとおり苦しみを抜いてくれるとしてパワースポットとしても人気のようで、地元の方々が多く参拝していました
皆さん熱心に参拝されていますので邪魔にならないように簡単にささっと撮っておきましょう
大報恩寺
千本釈迦堂と通称される京都でも特に渋いスポットです
その魅力は数多く、まず本堂が1227年造営の洛中最古の建築で国宝に指定されているのに加えて数多くの仏像を所持しているので美術的にも楽しめるのでかなりおススメです
例の戦乱で中世の建築物が焼け落ちているので室町以前のものを見たいのであれば貴重な場所です
南区
東寺
教王護国寺という通称がある京都でも随一の大寺院です
境内にある文化財の殆どが国宝または重文という歴史ロマンの塊
創建当時は西寺もあったということも知っておくとより楽しめそうです
ちなみにおススメの撮影スポットは歩道橋の上からです
東山区
清水寺
説明不要の日本でも随一の人気を誇る京都の顔、清水寺です
現在、平成の大改修で2020年の3月まで大規模修復中でその姿を拝むことはできませんが今だからこそ見える姿でもあります
新緑と紅葉に染まる新しい清水寺を見るのが楽しみです
松原通
清水寺へと至る人気が多く展望もいいことで松原通もおススメスポット
歴史的な背景の話をしますと京都の古写真集を見ているとよく竹林と一緒に五条の写真が多く撮られています
今でこそ竹林といえばみんな嵐山と言いますが写真が撮られた明治においては竹林といえば五条だったようです
古写真と一緒に巡る京都も中々味があっていいのではないかと思います
八坂通
世界的にも有名な法観寺、別名八坂の塔を撮れる有名すぎる場所です
撮り方は多種多様で、二年坂側から撮るやり方と建仁寺側から撮る法観寺もどちらも最高。お好きな角度を探してみましょう
ちなみに歴史と古写真の話をすると、法観寺周辺に民家が建ち始めたのが明治に入ってからだそうでかなーり質素な民家ばかりでした
今でこそ一等地の風格ですけども
二寧坂
清水寺付近の数ある坂の中でも特に人気なのが二寧坂
整った和の道に国内海外問わずかなり多くの人が常に混雑している印象
落ち着いた風景を撮りたいのであれば平日の朝早く来る他なし。おすすめは八坂通側から撮る写真です
産寧坂
松原通へと至るそこまで長くない産寧坂もぜひとも歩いてみたいスポット
写真だと伝わりにくいですが上から階段を下るとなんだか京都を歩いている感をすごく感じて高揚できます
こちらも同じく名所なので朝早い時間じゃないと落ち着いてあるけないかもしれませんね
地主神社
清水寺に隣接している地主神社も清水寺と一緒に訪れたいスポット
日本国ができる前から存在していると言われているほど歴史が古く、有名な恋占いの石は縄文時代の遺物だそう
えんむすびに良さそうなのでもう縁を結んでいるカップルさんもソロプレイさんも皆さんどうぞ
石塀小路
京都らしいスポットは多くありますがその中でも石塀小路は指折りのスポット
ただの通りなのになぜここまで魅了されるのかと思わせるほど京都らしい場所
よく着物を着た方々の撮影会が行われていますので混雑しないようにしましょう
台所坂
清水寺を見た後は上から法観寺を見たい。そんなときは台所坂を登っていくと良いです
ねねの道を歩いていれば誰でも目に付く場所にあるので迷うこともありません
おススメとしては新緑の季節が一番良さそうです
高台寺
秀吉の正室である北政所が秀吉の没後、菩提を弔うために建立した寺院です
広々とした境内に茶室も当時のまま残されていたりと歴史を学ぶにも写真を撮るのにも良い
広々としているだけに印象的な写真を撮るのが難しそうな印象です
圓徳院
高台寺の塔頭のひとつである圓徳院もサクッと観光するのにおススメ
北政所が晩年を過ごした場所なのですがかなりコンパクトにまとまっていて周りにある清水寺や高台寺と一緒に拝観するのによいです
スターバックス 京都二寧坂ヤサカ茶屋店
世界一カッコ良いスターバックスと言えば間違いなく京都二寧坂ヤサカ茶屋店でしょう
以前、ヤサカ茶屋店について記事を書いたので詳しくはそちらを参照していただきたいのですが古い民家を改修したその内装は本当に素晴らしい
席数自体はそんなに多くはないのでお早いうちに訪れておくと良いです
大雲院祇園閣
別名銅閣寺とも呼ばれる中々異色な建築です
祇園閣は大雲院の中にあるのですが大雲院も歴史の流れから各地を転々とし昭和に入ってから現在地へやってきました
ごくまれに内部の特別拝観もやっているみたいなので機会を伺ってぜひとも訪れたいスポットです
六道珍皇寺
地獄を覗いてみたいのであれば六道珍皇寺へ行ってみるのは如何でしょうか
六道珍皇寺は小さなお寺ですが「黄泉がえりの井戸」という平安時代の公卿、小野篁が冥土への往復で使ったと言われる井戸があります
こちらも特別拝観でたまに公開されているそうなので調べてみるのも良いです
安井金比羅宮
縁に悩む方は京都でも最恐の縁切り神社として有名な安井金比羅宮に訪れてみるのはどうでしょうか
この写真のお札全部が縁切り関連のお願いが書かれています
主に恋愛関連のことが多いそうですがたばこや酒なんかについても書かれているので何かから縁を切りたい方はやってみるのも良いかもしれません
安祥院
清水寺付近を探索するならば小さなお寺は必須。門が渋い安祥院もチラッと見られては如何でしょうか
元々は八幡市のほうにあったのですが1725年にこちらへ移ってきたようです
小さなお寺ほど渋い気がする
鴨川
京都に来れば鴨川を見る他なし
川沿いにある一本道は友人、彼女と歩いたり座って話すのにも適しているようでかなり多くの人たちが楽しそうにしています
夏には川沿いのお店が夏床を出して更に京都らしくなりますね
宮川町通
元々花街として有名だった宮川町通
現在もその面影は見られ、遊郭時代の名残を持つ建築もチラホラと見られます
ブラブラしていると舞妓さんの姿も多くみられたのでまだ文化の場所として生きているようです
東福寺
京都でも指折りの紅葉スポットと言えば東福寺の他なし
いつ訪れても美しい東福寺ですが紅葉の季節はまさに別格。問題があるとするならば人の多さも別格だということ
もうこればかりは避けられないので比較的落ち着いた新緑の季節もいいかもしれません
ちなみに最近は橋の上からの止まって撮影するのが混雑の影響からかダメになりましたので注意
光明院
東福寺が混みすぎて観光できない…。そんな時はぜひとも光明院を訪れてもらいたい
比較的空いていながら京都でも随一のお庭なので見応えは凄い
できることならば東福寺とセットで訪れたいところだ
泉涌寺
皇族ゆかりの寺として非常に格式の高い泉涌寺も京都に行くならば一度は拝観したい場所
アクセス的には少し離れた場所にあり行きやすいとは言えないがその分周りの自然が豊かで落ち着く
境内には重文の伽藍が立ち並ぶが写真撮りとしては仏殿をどれだけよく撮れるかが命
京都国立博物館
1897年に開館した京都で随一の博物館です
建築物自体も重要文化財なのですが中の常設展示もたまにやっえいる特別展示も全て必見
ちゃんと見るとわりかし時間がかかっちゃうので時間を用意してから行きましょう
豊国神社
秀吉を祀りながらも家康の命で廃絶までいった悲遇の神社です
特に唐門は伏見城にあったと伝わる国宝で、これだけでも見に来る価値はある
似たような構図の写真ばかりになってしまうかもしれないがそこは工夫だろう
蓮華王院 三十三間堂
京都の観光地として人気なものを並べれば清水寺の次には出てきそうなほどの人気がある三十三間堂は必須
内部の撮影はできないのでそこが残念な所だが見るだけでも絶対に行くべきスポット
1001体の木造千手観音の中には自分の顔と似ているものがあるそう
内部もいいが建築自体も洛中に二つしかない鎌倉時代からの建築なのでその荘厳さをぜひとも広角レンズで撮り切りたい
にしても京都って戦乱が多いから古いものは意外と残ってないのね
五百仏山 根来寺 智積院
安土桃山時代に書かれた襖絵が有名な真言宗智山派の総本山、智積院も三十三間堂などと合わせて訪れたい
個人的には庭園がかなりおススメなのでゆっくりしたい方はぜいひ行ってみてほしい
建物自体は新しいものが多いのでそこの部分は他の寺院に委ねよう
知恩院
京都でも最強レベルの大寺院、浄土宗総本山の知恩院はもはや必須
どれをとっても巨大で圧倒されるが現在のような大きな伽藍が作られるようになったのが江戸時代に入ってから
今は平成の大改修で御影堂を拝むことはできないがその他の建築は今も健在。撮れば撮るほど撮れ高が高まるスポットだ
八坂神社
かつては祇園神社と呼ばれていた伏見稲荷大社に次ぐ人気がある八坂神社も必須だろう
アクセスのおかげか常に開いているおかげと言うべきか常に人が大勢いる
いい写真を撮るのが地味に難しかったりするスポットなので撮りたいイメージを決めておこう
ちなみに八坂神社の正門は南門だそうです
四条通
八坂神社からずらっと伸びている四条通も小道マニアには面白い
明治のことは民家が美しく立ち並んでいた通りだったが現在ではかなり都市化された景観
そのおかげか建物と建物の間に趣深い小路が生まれたのでそうした面白いモノに目を向けてみるのは如何ですか
花見小路
三条通から建仁寺に至る日本らしい通りとして常に人気があるのが花見小路
メインの通りではタクシーも人も往来しているかなり混雑する場所なので日本らしい写真を撮りたいのであれば落ち着いた裏道がおススメ
建仁寺
いつだれが行っても滅茶苦茶いい写真を撮らせてくれる建仁寺は写真家冥利に尽きるスポットです
京都では写真禁止という寺院はかなり多いのだが逆に建仁寺はほぼ写真撮影OKという寛大さ。風神雷神もありますし…
多分ですが一度くれば二度も三度も訪れることになりそうな場所です
摩利支尊天堂
建仁寺の塔頭である摩利支尊天堂が今熱い
というのも摩利支尊天堂は猪を多く祀っていますので2019年の猪年には最適
年男も年女もぜひどうぞ
祇園白川
京都らしい通りとして名を馳せているのがこちら祇園白川
特に桜の名所としても知られているのでシーズンにはかなりの人たちが訪れます
そんなに広い場所ではないのでゆるゆる観光しましょう
白川一本橋
日本百名橋の番外に選ばれているなんとも趣深い橋
現在のものは1907年のものだそうで既に100年以上経っていますね…
そんなに大きな橋ではないのでゆっくり一方通行で行きましょう