FUJIFESTでX-Pro3を実際に触ってきたので感想を書いていく



本日上野で開かれたFUJIFEST GLOCALに参加してきたのでPro3の感想をツラツラ書いていこうと思います

全て私の主観に基づく意見ですので参考程度に御覧ください

FUJIFEST

上野で開かれることになったFUJIFESTではPro3の試用ができました

何やら入り口右ではシャッター回数を調べられたりとコーナーがあったようですが私はフォトウォークの人しか入れないと勘違いしてさっさと帰ってきたためな~んも知りません
私のT2ちゃんLightroomに残してある写真だけで7万枚あるしシャッター回数なら14万回くらいいってるだろうに…もったいない

Pro3の感想

モニターは問題なかった

写真が少なくて申し訳ないのですがモニターの使い勝手は想像していたよりも不便ではなく普通に使えるものでした

私が懸念していたカメラを上に持ち上げての撮影もしっかりと下から確認することができましたし割りかしどんな角度からでも写真が撮れるようになっています。まぁだからといってサブモニターに便利な点があるかと言われるとそこのところは皆無でした。まぁデザインのための致し方ない犠牲といったところです

あと気になったのが私が触った個体だけかもしれませんがモニターのカクつき方が酷いときがありました。バグったゲームのように酷い表示ラグがあり使えたものじゃないみたいな状態が10秒くらいあったのでもしエラーなのであればすぐに修正していただきたいものです

外観・色味は見たまんま

 

写真で見るのと実際じゃ違うでしょ~という気持ちがありましたがまぁネットで見るのと殆ど変わりません
デュラブラックが少し光加減に寄って黒く感じたりする程度です。こうしてブラックとデュラブラックを比べてみるとデュラブラックがシルバーに感じますね

ブラックはPro2などと少し違いいつもよりマット感がありました。個人的にPro2の質感は好きではなかったので非常にありがたいです。デュラブラックはなんというかムラを感じる造りで所有感・特別感はデュラブラックの方があるとは思いますが私は無難にブラックでいいかなと言う感想です

完全に好みの話になりますがが私はライカのM10-Pの質感・デザインが大好きで、いつかPro系にも真鍮を採用してくれないかなーと思っていて今回でチタン採用という流れになりましたがハッキリとした話やはりライカレベルの質感には全く届きませんでしたね。値段を考えると当たり前な話なのですがチタンは重々しくメカメカしすぎな印象でした。デュラブラックも面白い試みではあるのですが個人的にはマットブラックとかのほうが欲しいかなというのが私の気持ち

もうチタンを採用したからには真鍮は未来永劫なさそうですが塗装の部分ではマット系のものもあるのではと期待して待つことにします

ファインダーが駄目

EVFは前モデルより進化しましたが本当に良くなったのかなぁ…という感じですごい残念

私がずっとT系を使ってきたこともありとにかく見づらいし少しコントラスト強めだし、何より相変わらずメガネつけながらファインダー覗くのがやりにくすぎて、せっかくファインダー覗こうって仕様にしたのにこれじゃイカンでしょという感じです

富士フィルムさんが純正でPro3用の見やすい遮光アイカップを発売してくれるのであれば良いですが多分してくれませんしねデザイン的にも。
何より覗いたときの没入感を全く感じられなかったのが一番残念でした

不満はあるけどワクワクする

なんだかんだ不満はタレタレですがこのカメラを買ったらどんな撮影スタイルにさせてくれるんだろうみたいなワクワク感はあります

T系のようなバランスもH1のような万能性もX100Fのような完成度も感じるところはないPro3ですがどこか放っておけない・ついPro3を考えてしまう魅力があります。実際私も今、X100Fの時のように「コレ欲しい!買う!!」という感じはまったくありませんがこれを買ったらああいう撮影になるのかな、撮影スタイルも緩やかになるのかなといった想像も勝手に膨らみますし何か見えない期待感のようなものがあります

正直ある程度不便なところがあっても物は慣れですし住めば都です。少し不便になったところで撮影できない写真なんかそんなにありませんし自分がこのカメラを気に入ったのであれば気の赴くままに飛び込んじゃえばいいと思います

私も今飛び込む準備をしているのですがお金を用意できていません。信販会社さんの協力が必要だ

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