ウィーンから少しだけ国境を跨ぎ、小国スロヴァキアへ向かいました
多分殆どの人はスロヴァキアの場所もスロベニアとの違いもわからないかと思います。私もわかりません
今回少しだけ観光したブラチスラバという街は一応スロヴァキアの首都なのですが正直なところ、えっ…これが首都なのか…?と感じてしまうほどこじんまりしています。なのでネットでは色々なことが書かれているのですが写真撮りにとってはいい場所です間違いなく
すこーしの観光ですが魅力を見ていきたいと思います
首都ブラチスラヴァ
夕方にウィーンを出発。風力発電真っ最中の場所を通り抜け2、3時間でブラチスラヴァへご到着。ヨーロッパの夜は騒がしいですが比較的穏やかでこんぐらいがいいなとシミジミ。ドブロブニクは半端なかったからトラウマになったのかもしれない
お城×お電車というお決まりの組み合わせ。真っ白なブラチスラヴァ城が見えるナイスなポジションです。そういえばブラチスラヴァでは路面電車に乗らなかったなぁ
ブラチスラヴァの顔、ミハエル門です。夜にはなぜか緑のレーザーが出たりなんかもしてますが…言葉にはできないけれど愛してます、ミハエル門。
小さな広場にには旧市庁舎あり、なんだか可愛らしい見た目で真ん中がパカっと開いてシルバニアファミリーが出てきそうな感じだったけどブラチスラヴァの名物といえば謎の銅像。何のために作られたのかはわかりませんが私はこういう遊び心好きです。ちなみにこの像はチュミル像っていう名前らしいです
これもう犯罪者目線じゃん。警察さんこいつ怪しいですよ
少し外れたところには青の教会として知られている聖エリザベス教会があります。残念ながら開かれている時間が遅くからなので入れませんでしたが覗いてみた感じ中も青かったです
この記事お気に入り写真の聖マルティン大聖堂です。見た目も立派ですが中も広々としていて立派なので覗いてみましょう
どこから見ても奇抜なUFOタワー。共産主義時代の産物かなと思われます。しかし上から見る景色は素晴らしい!歩いて橋下を渡れば入り口まで行けますので余裕があればオススメです
少し坂を登りやってきたのは真っ白なお城ブラチスラヴァ城です。他のお城と同じく時代変わるごとにお城の様式も変化していったようで今のはかなり新しかったかと思います。中は美術館のようになっていて個人的には最高に面白かったです
外だけではなく中まで真っ白。なんかシンデレラ城でも来ているようだ
作者の意図はわかりませんが私的には味があると思います。はい。
上層階には昔の広告一覧みたいな部屋があり凄くテンションのあがる私。こういうの大好物だ。アグファの蛇腹式カメラなんかも置いてありました。私はVSCOでしかアグファを知らないので多くを語れませんがとにかく…かっこいいです
窓から見える景色ってなんだかいいですよねお気に入りです
ぼんやり歩いてみてもいいじゃないか。首都の空気とは思えない穏やかさが気持ち良いし
さいごに
ネットではコンパクトすぎてそこまで魅力がないと言われていたのであまり期待していなかったのですが全然そんなことはなくむしろ楽しかったです
まぁこれもカメラがあるからだとは思いますが少し小さい落ち着いた街ってのもたまにはいいと思います
次は旅の最終地点、ブダペストになるかと思います