おとぎ話の国チェスキークロムロフを経て街並みの最高峰プラハへ向かいました
ヨーロッパで訪れたい国ナンバーワンだとかなんだとかに選ばれているらしく超有名なヨーロッパ旅行の大御所です。 多分時間結構掛かるんだろなと四日間用意したのですが見事に周りきれませんでした…というかあまりにも行こうとしてた場所が多すぎて自分でも忘れていたりと完全に翻弄されていました。
詳しい説明などはできませんが写真を見てプラハという街の雰囲気が少しでも伝わればなと思います
町並みの理想郷
バスの停留所から歩いて最初に見つけたのが赤い教会、聖ウェンセスラス教会を通りたどり着いたのがこちらプラハ名物ダンシング・ハウスです。正直なんの建物なのかもまったくわかりませんでしたが外観が面白いので良しとしましょう
街を歩いているとなぜか前衛芸術のようなものがあちらこちらに…。流石はヨーロッパ、芸術の国というわけですか
プラハの顔、旧市街広場には聖母教会や聖ニコラス教会など名だたる教会が密集していてその雰囲気はさながらディズニー。まさにこれぞ中央ヨーロッパです。天文時計が絶賛修理中で上にいくなかったのが心残り
聖ニコラス教会ではSDがおかしくなるほど教会と路面電車の組み合わせで撮りましたね…でも好きなんですこの構図
旧市街橋塔など外見は火薬塔に似てたようなの多くてどれがどれやらって困惑しました
!? なんだあれは…となるあの建物はジシュコフ・テレビ塔といい共産主義時代に建てられた電波塔みたいなものですね。望遠レンズでこれなので相当大きいですねあれ
ニコラス教会の上から撮影したトマス教会。中々壮観
お金が多少かかってもプラハ城は必見。複合施設のようにいくつもの要素が見られるのでプラハに来た人ならみんな行くでしょう
色味がなんとも言えなく好きな聖ヴィート大聖堂。中は混みますが滅茶苦茶荘厳なので絶対オススメ
ちなみに上に行くことも可能です。順光なら私だっていい写真が撮れるんですよ
昔に金細工師が住んでいたことに由来する黄金の小路です。カフカも住んでいたりと歴史的価値も高い場所なのですが入る際になんか電車の改札みたいなのに通ったので雰囲気がイマイチ乗り切れませんでした…現代的すぎぃ
行きたかったのにすっかり忘れていたペトシーン展望台タワー。もう高い場所行き過ぎてわからなくなってましたごめんよ
他にもロレッタ教会にも寄ったりとブラブラしてました。プラハは写真撮影するのに別途ライセンス料を払うところが多く、なんかカメラのロゴがあるシールを貼れば撮り放題なのですが外国人の殆どは払わずにカシャカシャ撮っていましたね。いや俺が正しければそれでいいんだ・・・
ここでもまた世界一美しい図書館の登場です。ここは中世から続くストラホフ修道院の図書室です。聞くところによればその数は13万も越えるほどだとか
教会の壁の落書きから始まった通称レノンウォール。目を引くだけありみんな撮りますね
意外と知られていないプラハだけにしか存在しないキュビズム様式の建築物「黒い聖母の家」です。なんか名前は物凄い不気味で中に入ったら出られなさそうな感じですが内装が本当に凄い。写真撮りなら絶対撮りたくなるようなこの階段。ぜひプラハに行った際は上からも下からも見てみましょう
1475年に造られ、チェコの王様が街に入る際に 通った旧市街への入り口として使われていた火薬塔です。その名は銃の火薬庫として使われていたことに由来するそうです。こちらも勿論上に登ることができるので体力に余裕があればぜひ
そういえばプラハは比較的天気が荒れていましたね。旅の始まりは8月でしたがプラハに入る頃にはもう9月でしたから季節が移ろい始めていた時期です。まぁ写真撮りには雨もご褒美なんですが
丘の上にある聖ペテロ聖パウロ教会です。中心からは少し離れていますが路面電車使えばすいーっと着けます
対象的に現代的なジェレズニチュニー橋。全然私的には嫌いじゃないです
カレル橋とほぼ直結している聖サルヴァトール教会。中は・・・記憶に無いな。あとはプラハの記憶を辿るとしよう
さいごに
全然魅力が伝えきれないほど街並みが半端ではなかったプラハでした
街並みがいいもんだから登れる場所があると行かなくてはという気にさせられてしまいお金も体力も使いすぎましたかね…でもいいんです。僕は満足していますから
ザ・ヨーロッパの街並みを味わいたいという方にはおすすめできます。物価もそこまで高くないので長くいても平気そうですしね