5月の終わり、まだまだ日本が涼しかったころに「江戸東京たてもの園」へ行ってきました
以前から行ってみたかったということや海外長期旅前に日本文化に触れておきたかったというタイミングが重なりいざ出陣
以前も川崎市立日本民家園には行きましたがまた雰囲気が違うので参考になれば幸いです
古い建造物祭り
武蔵小金井駅から歩いて到着。たてもの園は小金井公園内にあり緑豊かな中を歩いていく
入り口は旧光華殿から。さぁ一般400円を出して突撃
たてもの園内には移築または復元したものまで選り取り見取り存在します
中に入れる建築物も多いのですぐ脱げて履ける靴を選ぶのが吉
個人的には西川家別邸が渋くて好み
やっぱり路面電車はロマンだな
そして一番の見所ストリート、看板建築エリアへ。
真ん中に悠然と佇む子宝湯がカッコ良すぎる
なんだか夢と温かみがあって素晴らしい。この時代を見てみたかった
この唐破風と懸魚を見てください…僕のお家に欲しいです
中は昔ながらの典型的雰囲気。別府の竹瓦温泉を思い出す良さだ
現代エリアもあり田園調布に住宅が造られたあたりの建築物が見られます。特にこの前川國男邸なんかは今でも通用するオシャレさ
茅葺屋根エリアもあって川崎市立民家園の様相に
でもこちらでは囲炉裏を使っていたのでつい和んでしまった
南部鉄器と囲炉裏の組み合わせ…負ける気がしない
さいごに
雑な記事になってしまいましたが古民家好きにとってこの場所は最高というほかないです
新鮮に映るのか日本人よりも外国からのお客さんが多く見られましたね。ボランティアの方も多くいたので興味深い話も聞けるかもしれません
興味がある方がいればぜひオススメです。半日ぐらいかけて行きましょう