今年もこの季節になりました。ベストショット100です
昨年はトルコや東欧に飛び出したこともあり撮れ高も十分以上だったのですが今年はずっと国内で大したこともしてないので非常に選ぶのが簡単な年になりました。というよりもう無理やり選んだくらいのあれではあります。しかるべき場所に行っていないということ以上に写真に対しての情熱というかマンネリというかあまり気持ちを入れることができなかったこともあり今もその気持ちのまま過ごしています
暖かさも熱もない写真、それが2024年の私の写真です。
今年の100枚
ずっとずっと寒い中、どこかしらに出張して毒にも薬にもならなそうな仕事の写真を撮ってブラブラする毎日。毎年年の初めはいいスタートを切れた試しがないです
地方に行くことが多いので得意なストリートスナップ的なものはあまり撮れず、撮るものと言えば神社仏閣か自然写真。これ俺が撮る必要あるのかな?と感じてしまうけれど好きなんだから仕方がない
前半はよく広島とか中国地方に行っていたのですが最近はもう行かなくなってしまいました。宮島も4回くらいは行っているけどいつ来てもいいね
個人的に桜は撮るものじゃなくて見るものだと思っているのだけれど撮れるなら撮ってしまう、写真撮りのサガ
ここでね、すっごい良いクジラの木彫りを買ったんです。ベストバイで紹介しますね
この頃から頻繁に木を見る、木を撮る。みたいな形で木を異常に撮りまくっていて細部について考えていた気がします。写真上手い人の木は格別だと思っているので
何回かに分かれて北海道の写真がありますが、あまりにも北海道に行き過ぎているのでそんなことになってしまっています。もう飽きたよ、北海道。
この頃くらいから確かXiaomi14ultraを導入し始めたので身軽に撮れるようにはなったのですがベストショットに食い込むぐらいの写真は全然出てこないので良いスマホでもそんなもんよなという認識です
今までのGFXは50s2でしたがこの北海道から100SIIへと進化を遂げまして表現の幅が広がると同時にデータの重さが倍以上になりましたので毎日いっぱいいっぱいです
一生に一度行けるかも、そんなチャンスが来て行く事になった小笠原諸島、父島。とても良い体験になりまして常夏での生活を堪能できることができたので楽しかったのですがなんとこの半年後くらいにまた行く事になるんですよね
夏の真っ盛り、写真を撮るにはふさわしくない過酷な季節にMitakon 65mmが新しくやってきました。F1.4という中判としては異常な明るさとボケ感に一瞬で魅了されたのでこれ以降Mitakonの写真が増える事になります。めっちゃ重いんですけどね、やっぱり撮れ高ですよ全ては
多分一枚だけベストショットを選べと言われたら左の写真になると思います
四国に出張した際になんやかんやあり18歳の誕生日を迎えたJKを撮ることに。そして追加で東京からのカップルも撮ることに。素晴らしい一日だね
植物を買いすぎて植物の写真ばっかりフォルダの中に残ってます。置くスペースもないのでちょっと自制しないと不味そうです
そしてまさかの二度目の小笠原諸島。しかも今度は父島ではなく母島。もう最後の夏というか11月という冬に訪れた僕の夏休み。輝く海に満点の星空。ゲロゲロに酔ったことは置いておきましょう
今年も緩やかな波のようにすぎていった2024年。写真は相変わらず停滞していますが来年には何もかもが良くなると信じて無心で撮ります。写真と生活は切り離せないですから