ちょっとした印刷の毎日。CanonのフォトプリンターCP1300を購入しました


写真を撮ります、写真撮りですから。でも印刷しません、何故なんでしょうね。

そんな感じの写真撮りの人って意外に多くて私も例に漏れずそれなんですが写真はやっぱり印刷などして形にしてこそだと思っています。が、仰々しく高級プリンターでA3印刷などには興味がなかったので気軽に印刷できるものを探していたのですがピッタリなプリンターを見つけました。

そいつの名はCanonのプリンター、『SELPHY CP1300』ちょっと昔に販売されたフォトプリンターなんですが結構使いやすくておススメ。ポストカードサイズ、カードサイズなど専用のものしか使えないが3種類ほどのサイズが印刷できる。唯一不満があるとすれば海外はブラックモデルがあるのに日本には白とピンクしかないということ。日本じゃ女子供しか買わないと思われているのかな

使いたい用紙のサイズによって差し込む場所などが異なる感じ。サクッと印刷出来て場所も取らないので壁に写真を貼りたいだとかそういう方には持ってこいかもしれない。独自インクタンク、独自用紙など多少お金がかかる面があるのは確か

操作画面はこれ以上ないくらいシンプル。SDカードでの読み取りのほかWi-Fiでデータを飛ばすこともできる。光沢仕様など色々設定できるが私好みは表面仕上げが設定1、フチあり、スッキリ色味が好き

上がすっきり、下がこってり。コントラストの深さ以上に色味が変わってしまっているので好みはかなり分かれますかね。品質もそこまで悪くなく、繊細で良い画質とは言えないが気軽に楽しむならこのぐらいでいいかなとも。

ご覧の通り見れもらえばわかるかと思いますけど寒色系の色味が苦手っぽい。暖色系は上手く色が出るんだけど色被りしちゃったりだとか緻密に決めた色の配合が崩壊する写真も多いので印刷するときはかなり暖色系に寄った方が良さそう

これは一番良く色味が出たと思う。赤とかオレンジとかが得意なのかな?これに関しては今後やっていく中で現像も決めていこうと思います。

写真は印刷して。

やっぱり写真は印刷してなんぼですよね。ただ、どうしましょうこの写真たち。ファイリングするのか壁に貼るのか配るのか。使い方については悩みますが写真を印刷した時のこの満足感たまりません。フィルム写真を現像した時に似ているような気がします

コンパクトにお気軽に印刷できるのであればもう買わない手はないですね。デバイスの中で眠ってしまっている写真たちよ、目覚めの時間です。是非撮ってきた思い出たちを形に。

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