長崎が良すぎて時間が足らなかった旅。


初上陸、長崎。長崎といえばキリスト教、島々、レトロ?そんな感じ

行きたいところは多いけれど船の事情とか時間とかあって今回は平戸と長崎市に限定して周ってみることに。正直そんなに観光地がないのではと思い、あまり時間をとってなかったのだけどハッキリ言って失敗でした。早い話、魅力が多すぎる

ゴチャゴチャしているというのは事実だけども写真撮りにとってそんなことは逆に魅力、そんなものでしょ

初、長崎。

ヨーロッパで数々の教会を見てきた私だがその中でも長崎の教会は立派に感じる。規模的には大きくはないもののその威厳たるや西欧にも引けを取らないのではないかなと

平戸も渋い街だなと。天候にはそこまで恵まれたわけじゃなかったけれど雰囲気は非常に良かった。海…の雰囲気とも港町の雰囲気とも違う何か穏やかな空気感

とはいえメインはやはり長崎市。細い通り、高低差、軽自動車じゃなければ泣いていたのは間違いない。ただの観光なら一泊でも良さそうだけど写真撮り的に本気で考えるのであれば三泊は欲しいところ。そんぐらい写真的魅力が高い

ここの通りから香る文化的名残の強さよ。近くにも学校があるのか学生が多く通るけどもそれもまた良い。多分本人たちからしたら坂で最悪だろうけども

長崎といえばやっぱり路面電車。タイプは色々あるけれど基本的にはレトロデザインなのでそのお尻をつい追っかけまわしてしまう。もっと色々撮りたかったな

高低差があるということはそれだけ自分の好みに合わせて色々撮影できるということ。インターネットで調べただけではわからない世界だ

眼鏡橋以外も最高なんだよ…とね。観光名所じゃなくても昔からあるんだなって感じる場所ってなんか染みるよね

原爆も耐えて復活した御神木。こんなに見事な姿を残しているなんて奇跡に近い。うちの植物たちなんてすぐ死にそうになるのに…という感想がすぐに浮かんだ

長崎は市内だけの魅力じゃないからこそ時間が足らない。端から端まで魅力たっぷりなトッポみたいな県だ。でもそれを語るには本当の魅力である長崎の離島に旅を出来ていない

なんだこいつ

まだ全く探索を出来ていないんだ…といってもフェリーの時間は待ってくれない。どんどんと遠くなっていく長崎を眺めながら黒いクマの人形と共に熊本県に向かっていくのだ

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