モロッコにはどうやら世界遺産にも登録されている港町がある、そんな話を聞いたときに旅ももうすぐ終わりだしとりあえず行ってみるかとなったのがことの始まり
バスに揺られてやってくるとなんかものすごい数のカモメが飛んでいてなんじゃここは…とまず先にフン害の心配をしたのが先でした。この汚れた感じ…慣れた気がしていたけれどやっぱり慣れない部分がある。もう旅も終わりが近い、こういうことも楽しんでいかないと
世界遺産の街を
決してPhotoshopで追加したわけではない。もう空を覆いつくすほどのカモメカモメカモメ
多分こんなにいる原因は近くが魚市場みたくなっているせいだと思う。見たこともないような奇抜な魚を横目に、これ美味しいのかなぁ…とか食べれるのかなこれとかしか考えられなかった
街の中には物語が溢れていて写真を撮っているだけで楽しい。旧市街の方は流石にごちゃごちゃしているけどそれ以外は意外に整っているというか他の街とは少し違う余裕のようなものも感じた
何となく世界観が違うような。自然にいるのではなく街中にいる風景はなんか笑えてくる
色々な国の海を見てきたけれどアフリカの海はなんかちょっと違う気がしている。言葉で表すのが難しいけれど薄い海みたいな…地中海の濃い海とは違うニュートラルな雰囲気があった。心も少し爽やかなになったところで、この長かった旅の最終地点、マラケシュへ行くことにしよう