WILDSWANSで新しく買ったデスクマットとエイジングの話。


このブログの革製品愛好家の皆様、お久しぶりです。おそらくそんな人はいないとは思いますがお久しぶりです

金銭面的事情、つまりはカメラ機材と植物という新しい趣味などに圧迫されて新しい革製品を買えなくなって久しくなりますが最近久しぶりに私が愛用しているブランドであるWILDSWANSから製品を買いました。今回はそんな久しぶりに買ったモノから今現在所有している革製品のエイジング状況について書いていこうと思います。

デスクマット、ERNEST

今回購入したのがこちら、デスクマットのERNESTです。ぶっちゃくめちゃくちゃ気に入ってます。比較的トラなどの少ないものを買えたので癖は少なめです。北米原皮のヌメ革を日本国内のタンナーが鞣したものになります。何と言ってもこれがタンニンとクロームの混合鞣しになっているので、エイジングもするし水などにもある程度強いという良いとこどりの一品

色はブラック、ネイビー、チョコ、キャメルの4色展開。そしてその中で一番発色が良くて気に入ったキャメルを購入しました。非常に大きく使いやすいので、デスクマットだけではなくモノ撮りとしても末永く使っていこうと思います

エイジング

それでは手持ちのエイジング報告ですがまずはWILDSWANSを置いておき、LASTCROPSのがま口から。革はミネルバボックスなのですぐにエイジングする革なんですけどあんまり買った時から変わったようには感じられない

お次はWILDSWANSのTONGUE。ガルーシャ(エイ革)なので革というよりは成分的には歯に近いみたいなのでエイジングはゆっくり。牛革の方も型押しなので変化に乏しい。メイン財布なので長く付き合っていこうかと

クリッパーのワニ革さん。こちらも驚くぐらい変化がない。ちょっとチョコに黒さが増したかな?程度でエキゾチックレザーってそんなもんだよねという印象

幻のSPANKER2フルグレイン。もう銀面は完全になくなりアタリも出たのでこれ以上の変化はなさそう。小銭入れはないので使いやすさ的にはあれだがカード決済の現代らしい財布になってきた

酷使されまくったKF-003。なんだかんだ言ってこいつが一番使い勝手がいいので旅の時専用財布になっている。これだけやってもそこそこなんでサドルプルアップの堅牢さが伺えますわ

OWLのプエブロタバコ。油分が黒くなってはいるけど結構長く使えている。社会人として手帳を使う機会はそんなにないけど一応カッコつけとして使っている感じ

こうしてみると結構バランスの取れ…てないラインナップ。ぶっちゃけ欲しいものまだまだあるので余裕があれば眼鏡ケースとかも買いたい。大体10万くらいするけどそんなにするなら目の手術したほうがいいのでは…?

革と共に生きる

元々収集の趣味はここからだったんだった…植物によそ見をするのもいいけどやっぱり革製品も最高だよねと思い返しました。次に革製品について書くのはいつになるのやらって感じですが買ったらその度に記事にしていこうと思います

良い革製品ライフを。

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