New York City Life Photography : Dark


ニューヨークに滞在した間、ほとんど晴れ間は見られなかった。

本来ならば晴れの日に訪れたいと思っていた場所を巡ろうと計画していたが色々問題が重なり待機時間が多くなった日。それでも街へ繰り出す

晴れだけがNYではない。雨と雪にまみれることとなったこのNYをご覧にいれたい

NYでも雪は普通にあるようだ。ビルの間を暴れていくその光景は圧巻だったが死ぬ間際だった

実は今回NYでヘリコプターに乗りました。私が申し込んだのはドア越しにNYの町並みを10分間堪能するみたいなプランで1万ちょっとのやつでしたが希望時間に必要人数が足りなかったり、ダブルブッキングみたいな状態になったりと色々ありまして時間ずらしてくれるなら15分間トビラ開放して足を投げ出せるプランにもできるよ!と言われたのでまんまと誘導させられました。本来ならそれ倍以上するので得といえば得なのですが…

というわけで始まったフライト。本来ならサンセットフライトで夕日が見られるはずだったのですが飛行士のおっちゃんが出るのが遅くてもう日も完全に落ちかけてる時間からのスタートです

中々見られない光景なのですがヘリ撮影の問題として撮影の難しさがあります。特に光源が少なくなった時間帯ではシャッタスピードを上げる必要があるし、そうするとISOもかなりあげなければいけないと後処理がかなり重要になってきます。なので夕日から後の時間帯は撮影が難しくなっているので昼間の時間帯がオススメです

最高の眺めでカメラマンのご褒美と言った感じですが撮影している最中は本当に死ぬかと思いました。3月ということもありただですら寒いのにドアを開放して飛ぶヘリコプターは寒いという次元ではなかったです。強風で一瞬で指と全身がカチコチに凍るせいで構図なんて考えている余裕もないですしそもそもシャッターボタンを押す力も感覚もなくなります。親指AFにしていたのが災いし、AFできずにシャッターをきることも多数。ヘリ撮影では半押しAFに設定を戻しておくことをオススメします

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