東京の梅雨を撮り歩いた


仕事の合間に少し東京を撮影してみた

梅雨になり毎日色あせた天気の日々だがだからこそ撮れる写真もある。例のウイルスが拡大傾向にあるにも関わらず無意味な出勤をさせられてイライラする毎日だが、だからこそ外を出たときにこそ写真を撮らねば。テレワークで出勤できずイライラしているちょっとおかしなそこの君、私がいつでも変わってあげるぞ

梅雨、東京。

個人的に好きな東京は丸の内周辺の落ち着いた街並み。緑も青々としているこの季節だからこそ映える光景がある

今回使用したのはXF16-80とXF56mmAPD。最近ではNIKONが気になって仕方がないのだがAPDを使うと余計に悩む。悩んでしまうほど良い写りをする。特に雨のしっとりさをいかんなく表現してくれる

近くに寄ったらとりあえず寄ってしまうのが国際フォーラム。改めてこの建物を見ているとこんな一等地にこんな中身がスカスカで無駄を結集したような建築物をよく作ったなと感心する。そのスペースの無駄が写真家の心をつかんでいるのだから無駄は愛すべきものなんだろうと

何だか言えない不満のようなものが胸の中にあったが写真を撮ることで少しだけ解消された気がする。それと同時にほぼNIKONへの移行を決意していた私の心はAPDによってまたかき乱された。これからどうなるのだろう、今月の発表が楽しみだ

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