iP8730でA3ノビを印刷してみました


実のところ私は2016年の夏にiP8730というA3ノビも印刷できるCanonのプリンターを購入していたのですが今まで1枚もA3ノビを印刷したことがなかったのです…

月日は流れもう2018年になろうとしていますがようやく印刷しても大丈夫な編集レベルになったかなと思ったので時を越え、いざ印刷してみることにしました

使用したもの

今回使用したA3ノビの写真用紙はこちらのWPA3N10PROという富士フィルムでもちょっと上のクラスの商品です。自分的にはマットな方が好きなのですがA3ノビでマットな感じの写真用紙が見当たらない…誰か知ってれば教えてください

やはりA3ノビというだけあってかなり大きい…。新聞紙と比べても大差ない感じです

一応裏面も。プリンターによって写真の設定が違いますからね注意しましょう

ちなみにCanonのiP8730に付属していた「My Image Garden」で印刷する際の設定はこんな感じ。今回の写真用紙の真価を発揮させるには最上紙設定の光沢プロ プラチナグレードがふさわしいかと思います

初めての A3ノビなので記念として額縁も買ってみることに。適当に購入したのはアマゾンで人気のHAKUBA FW-3-BKA3Nです。A3ノビで1400円ほどとそこまで高価ではありませんが木の質感といいかなり高品質。その写真はまたあとで

いざ、印刷

ホコリを被ったiP8730を引っ張り出してきていざ印刷。 A3ノビとあってか印刷には少々時間がかかります。有線だともっと早いのかなとも思いましたが大して関係なさそうですね

頭を出し始めてからが長い。A4とかだとここまできてたら後は消化試合みたいなものですから

今回印刷したのがこちらの1枚。初めに印刷するレベルではないかと思いますが・・・まぁ無難かなということで選択。超光沢すぎてピッカピカしていますね。自然系のフォトなら映えそうです

こうして元のデータと比較してみると黒が強く出ているような気もしますが、印刷された写真っていうのは光の当り方で印象がまるっきり違いますので額縁に入れて見てみましょう

額縁に入れて日の当たる場所に置いてみると一気に色が出て影と色に艶が乗りますね。物取りが下手で実際の感じが表現できてないのが申し訳ない・・・・。ただ、ピントがあっている船は凄いシャープにキリッと締まっていますし、合っていない木々でも色が豊かなになっているという印象です。これは写真用紙の効果なのかそれともiP8730の性能なのか・・・今度印刷する時は1クラス安いやつで比べてみようと思います。

印刷するのはいいが掛けるところがあまりない…。A3ノビの印刷は本当に好きな写真だけにしたほうが良さそうです。額縁も触り心地がかなりよく、安っぽさがないので部屋を彩りそうです

さいごに

やっぱり写真は印刷してこそだと改めて実感致しました。私は完全にデジタル派なので日頃感じる機会は少ないですが紙として写真が現れるっていうのは感動しますね

印刷したことでフォトブックが無性に作りたくなってきました…でも高品質なフォトブックって高いんですよね…お金ができたら作るとしましょう

それでは

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