3月15日に遂に発売となったGR3をさっそく入手してきた
GR3を手に入れたということはつまりX100Fを手放すと同義。それでもこれからの旅行を考えるとX100FよりもGRのほうが利便性が良さそうだったので泣く泣く売却してしまいました
本来であればX80を買えばいいのだが富士フィルムが出してきたのがXF10とかいう代物だったので大幅に進化したGR3を選ばざるを得なかった
前置きはこんなものにしておいて既にGR3のレビューは所狭しと書かれているので私は元X100Fユーザーとしての視点でレビューしていこうかと思う
開封
簡単に開封から。外箱もまぁ普通といった感じ。プレミアム感はない
おそらく横に青色リングキャップのシールが貼られていると新発売記念の品が同梱されているみたいです
付属品一覧。他のブログでも書かれている通り、この機種はモバイルバッテリーなどから本体へ直接充電ができるためかバッテリーチャージャーがついていない。欲しければ別途購入しよう
そしてこれが新販売限定青リング。リコーと言えば緑のイメージですが青でもいいかな映えるし
そしてGR3本体。私は初めてのGRなので先代と比べてどれくらい小さくなったかはわからないがとにかく小さい。けつポケットに入れても問題ないほどなのでこれ以上ない使いやすさでしょう
ちなみにここの十字セレクター部分が斜めっている人が多いみたいなのでアタリになってしまった人は店舗かメーカーに問い合わせてみよう
手のひらサイズ
青リング装着。これはこれでいい
USB-TypeCは以下の場所につけられています
X100Fとの比較
そしてここで本題。私がX100Fから乗り換えてどう感じたかという点。簡単に列挙していこう
良い点
・とにかく軽くて取り回しがきく高画質機
・手振れ補正が効くなど技術を凝縮している
・マクロがめちゃんこ寄れる
・UIがわかりやすくて便利
・内部メモリ2GBは凄い
・タッチパネルがかなり優秀
微妙な点
・10万を越えるカメラという感じがしないちゃちい造り
・操作音、シャッター共に家電感
・こんなもんかってレベルのAF
・前面のリングがカタついて取れやすい
・露出補正の反映にラグを感じる
・タッチパネルあるけどジョイスティック欲しい
・ソーラー発電して欲しいくらいバッテリーが飛んでいく
・使っていると右側がじんわり熱くなってくる
大体はこんな感じ。X70じゃなくてX100Fと比べるのは酷ですが感じことを書いてみました
やはりX100Fも完成されたカメラだったのでそれに比べるとGRは直感的な操作ができないのが痛い感じがします。スナップに対する設定箇所も多く、スナップには最高な感じがしますがそれ以外になると突出した個所はないかなと
ですがタッチパネルは便利ですね~。富士のジョイスティックも便利でしたが反応速度がちと遅い部分もあったのですがタッチパネルだとスイスイいきますね
個人的には完全に使いまくってなんぼのカメラで、富士フィルムとはまた趣向の違うカメラだと思うのでとにかく使いまくってやって魅力を感じていけたらなと思います
まとめ : 良いカメラだ
紛れもなく良いカメラです、GR3。
ですがまだ評価するのは早い…。まだ先になりますが海外スナップでこきつかってやってからようやくGRの真価が垣間見えると思うのでそこでまたレビューを書きたい
スナップと言わずともあまりカメラに詳しくないけどいいカメラ使いたいよーって人にもおススメできますね。高いですが
GRというもはや独自ジャンルとも言えるほどの人気があるのがこの気軽さと高画質の両立で理解できました
とにかく撮影する機会は多い方が良い
お悩みの皆様、お早めに買われてみては?