ついにX-T2とXF50mmF2を購入!レビューと試し撮りもしてみました


随分前から呪われたようにX-T2、X-T2とぼやいていた私ですがついに購入しました
しかも今回はX-T2だけではなく最近発売したXF50mmF2も同時に購入したのでレビューしていきたいと思います

XF50mmF2

開封とデザイン

とりあえず開封の儀から(今更ですが)

このレンズを覆ってる袋の音大好きです

デザインは他のF2シリーズと同じく先細りデザイン

最初はX-T系とは似合わないかなとも思っていましたが最近は逆に好きになってきました

今回気になったのがこのフード

XF35mmF2のフードはあるのかわからないくらいのフードでしたがXF50mmのフードはカチッとハマってしっかりとしたフードなのでかなり好感触

正直他のレンズもこういうのがいいですね
クリック感もいい感じ でもF2シリーズは全体的に少し硬めな感じ

T-1との組み合わせで申し訳ありませんがご参考に

正直かなりかっこいい

 XF50mmF2の注意点

AFも速く、そして軽いXF50mmですが個人的に「絞り羽根の音」が少し問題に感じます

具体的に言うと

・電源オン/オフ
・明暗差が異なる場所にAFする

などの場合に絞り羽根が動くのでシャッシャッという少しうざったい音がします

XF35mmF2でもすることはするのですが、どっちかというとモーターのような少し重めな音なので気になりませんでした
実際これにはかなり個体差があると思いますのであくまで「私の場合は」とさせていただきます
実際使っているとそこまで気にならないのでいいのですが・・・まぁ慣れですね

X-T2

デザインとX-T1との比較

毎度のごとくマップカメラさんから購入。ぜひ買うならヤフー店をオススメします
デザインはX-T1とは正直大差ないのでXF50mmとの一枚を

本題はこちらT1との比較です。正直今更感ありますが精一杯書いていきます
X-T2を初めて触った感想は「で、でかい・・・」でした。画像で見ると大差ないように見えますが触ると一回りは違うと感じるほどでした

上から見るとその差は歴然です

今更性能うんぬん書いても蛇足感が否めないので私なりの比較をしていこうと思います

【T2の優れた点】・シャッターフィーリングがT1とは大違い!

・軍艦部の操作性が向上

・T1より大きいのにT1より軽く感じる

・親指AFができる

・電源がつけやすい(軽い)

【T1の優れた点】・露出ダイアルが回しやすい&クリック感がいい

・T2よりコンパクト

正直矛盾しているのではないかという部分がありますが説明していきます

シャッターフィーリング

T1とT2を比較する上で私が何よりも重要だと思うのがシャッターフィーリング、これに限ります

簡単な話、T1だと「バチュン」という感じの重たいシャッターなので気持ちよくないんですよね
T2だと「バシュッ」と非常に心地良いシャッターなので楽しく撮影ができます

小さいように見えて私にはここが一番重要だったので比較してみることをオススメします

重さ

画像から分かる通りT2のほうが大きいのですが持ってみると「あれ・・・T2のほうが軽く感じる・・・」となりました
なわけないだろと思うかもしれませんがバランスが良くなったおかげかT2のほうが軽く感じます

実際T1のサイズ感が私的に大好物だったのですが小指が余ってしまっていたのでホールド感を考えるとT2の大きさがベストなのかもしれません

露出ダイアル

T2の唯一の難点が露出ダイアルです

これは好みもありますがT2のダイアルは固くて回しにくいんですよね・・・
露出ダイアルは軍艦部で一番触れる部分ですので私的には一番困った問題です

T1とT2撮り比べ

比較というほどではありませんが簡単な参考にT1とT2で写真を撮ってみました

まずはこちらT1とXF50mmの組み合わせから(F2, ISO1600, SS125,Classic Chrome)

次はこちらT2とXF50mmの組み合わせ(F2, ISO1600, SS125, Classic Chrome)

正直こんな甘々な環境では違いはでませんね。それでは拡大してみます

T1

T2

拡大してみるとT2のほうが全体的にハッキリしていますね

ちなみに同条件にして絞り優先で撮影してみるとT2のほうが少しばかりSSが早いのでT2のISO実効感度がいいのかもしれません

T2 & XF50mmF2 撮って出し作例

散歩がてら新宿と天王洲にT2と50mmの組み合わせで撮影してきたのでご参考にしてください
設定はClassic Chromeでカラーやシャドーなど全て0のまま、DRは400です

みんないい写真が撮れる思い出横丁です

少しアンダー目ですがDR400だと黒が粘ります

XF35mmF2にも似た自然な描写・ボケです

平凡な一枚ですが、F2の浮き出てくる立体感は流石です

良い感じの光が入った一枚

天王洲アイルです。特にこれといったものはありませんが

最後に

最近はマンネリ化していて撮影から少し遠のいてましたが撮影を始めると楽しくなっちゃいます

T2とX100Fの二台体制になり、どちらも撮影していて非常に楽しいカメラたちなのでモチベーションが保てそうです
現像もめちゃくちゃ迷走していたのでT2の撮って出しのような現像を心がけていこうと思います

それでは

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