どうもこんばんは
今回はLightroomで現像する際、フィルムチックな写真にすることができるVSCO Filmについて少し書こうかと思います
VSCOとは
VSCOとはスマートフォンのアプリやLightroomのプラグインとして配信している写真をフィルム調にするものです
有名ですので説明する必要もないとは思いますが簡単に言うとそんな感じです
私も最近始めたインスタグラムの方にはVSCO加工した写真をあげています
その際、Lightroomで加工しているのでスマートフォンのアプリの方はよく知らないのですが
Lightroomのプラグインの場合ですといいとこ取りのFEと各テーマが設定されているプラグインが01から07まであります
まぁ多くの人が02を選んでるのではないでしょうか
値段もあれですので買っても3つが限界ですね
準備
そんなわけでまとめがてら私がよく使うプリセットのみに絞って書いていきます
まずは元となる写真が必要ですね
普段はカメラプロファイルをクラシッククロームにしているのですが今回はスタンダードPROVIAにしました
自分の好みに数値を弄った後にとりあえずその写真をJPEGに書き出します
↓元となる書き出された写真
これをLightroomのカタログに読み込ませようやくスタートです
あとは元となる画像に好きなプリセットをのせるだけです
私が好きなプリセットの比較
ここではとりあえず私がよく使うプリセットの比較をしていきます
まずはこちら最もよく使われるFilm 02から最も使われる3つのプリセットです
・Kodak Portra 160 NC
こちらは白を基調としながら元の写真の迫力を全面に出してくれるため非常に使いやすいです
渋い白さといった感じでしょうか
・Kodak Portra 400 VC
これも結構多くの人が使っているプリセットです
青っぽいエフェクトが乗ってクールな印象です
私としてはビルなどの無機質な建築物に向いてると思います
・Kodak Portra 400 VC –
先程のKodak Portra 400 VCから青みが減って使いやすくなっています
青さと白さのバランスがいいのでKodak Portra 160 NCと一緒に看板はってます
写真の傾向は揃えたいので基本は上の3つで回しています
お次はこちらFilm01から1点
・Kodak Portra 400
Kodak Portra 160 NCより迫力低めで白さが増えた感じですね
空気感を出したい場合に使うことが多いです
実際この写真に一番あってるのがこれかなと思ってます
お次はFilm 05からです
・Kodak BW400CN Contrast +
数多くモノクロプリセットはありますが今のところこれが一番好みです
黒いところは持ち上がり黒と白のコントラストがいいです
昔の写真のようにしたいのならもっとノイズ多めの方が良さそうです
・Kodak Gold 100
これは彩度高めなプリセットです
よく果物などで使われているところを見ますね
私は彩度低めが好きなのであまり使用することは少ないです
・Kodak UltraMax 400 – –
先程のKodak Gold 100に明るさが乗って暗部も粘るようになりました
いい感じに白さものっているので私好みです
最後に
私は紹介したこれらのプリセットで基本的にまわしていますが被写体によってはこっちの方が写真映えするなどといったこともあるかと思います
カメラが設定する色だけに飽きた場合は遊んでみるのもいいかもしれません
でもやっぱりクラシッククロームが最高ですね間違いない・・・
それでは