仕事にもカジュアルにも。サイドゴアブーツ“BlundStone Classics”を購入しました


革製品が好きな私にとっては当然のこと革靴もとても興味が惹かれるものなのですが、最近私はスニーカーばかりを集めていました。その原因の最たるものは革靴の履きにくさにありました

スニーカーよりも値段がするくせにダメになりやすく、履いていて疲れるということもあり革靴はカッコいいけれどあまり買わなかったのですがそんなことを払拭してくれる靴に出会いました

1870年にオーストラリアのタスマニア島で誕生した靴ブランド、BlundStoneです

BlundStone

BlundStoneは遥か昔、オーストラリアのタスマニア島という自然豊かな環境で誕生した靴ブランドでありシンプルなデザインに加えて、確かな履き心地と耐久力で50ヵ国以上の国々で愛用されています。その機能性は街中のカジュアルだけではなくキャンプなどのアウトドア、農業や畜産業などのワーカーにも愛用されているほどです

BlundStoneのデザインは基本的にサイドゴアとなっているので見た目的にもスタイリッシュに使用できて着脱が簡単というのも人々に愛される理由かもしれません。日本国内ではNSSなどの店舗、ネットショップを利用して購入が可能なので現物を見てから購入できるのも強みかもしれません

BS1447299

私が今回購入したのがClassicsシリーズのBS1447299というモデルです。BlundStoneの中でも様々なシリーズがあり、その中でもClassicsシリーズは上位シリーズと位置付けられていて、ライニングにレザーを採用したことやかかと部とインソールに衝撃吸収材のXRD® を搭載することで堅牢性の向上と歩きやすさの両立がされているのが強みになっています

基本的にBlundStoneの革は加工されていないレザーが多いのですがこのBS1447299というモデルはシュリンクレザーを使っているので表面に凹凸のあるシボ革になっています。加えて補足するとこの革のシボは薬品加工ではなく型押し加工となっているので表面を固く仕上げられているのがポイントです

シュリンクレザーによって革表面の傷を目立ちにくくするのと同時にシボ特有の雰囲気によってエレガントさを表現することができるので今回私はこのモデルを選ぶことにしました

見た目もただのサイドゴアで終わりではなくブランド名が記載されたタグが更に可愛さを引き立てています。インソール側の色味とマッチしていてビジネス用じゃないカジュアルさがあるのでどの場面でも使いやすいのがいいところです

勿論堅牢で履きやすいのでハードな現場でも愛用できて、もし汚れてもさっと拭いてしまえば汚れることもありません。ただし気を付けたいこととしては現場によっては防水スプレーなどを付ける、油分が足りな過ぎると割れてしまう危険もあるのでたまにはケアが必要です

両方を満たせるものとしてコロニルの防水成分が配合されているクリームなどもあるので、さっとできるスプレータイプと防水成分込のクリームがあると便利かもしれません

とはいえ色味が欲しい時なんかは足元にコンバースを入れたりもします。でも仕事では難しかったりするのでどちらもいける靴が貴重だったりします。そんな自分には良い選択だったかもしれません

持っておきたい、一足。

決して安くはないけれど現実的に考えると安いんじゃないかと感じてきました。だってソール部分がダメになっても交換して長年使っていけるんですもの。

特に革靴なんて馴染まないと始まらないなんて部分もあるし一生足に馴染まなくて泣きながら仕事をしている人だって多いと思います。BlundStoneのサイドゴアは甲の部分を押して沈み込むくらいの余裕があればあとは大丈夫。履いて履いて自分の靴にしていくのです

どんな環境のどんな仕事の人にも。自分はこれで撮影していきます

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