色々な有名なスペインの街を旅してきたわけだけれど一番スペインらしい街と感じたのってどこだろう。私の中ではサラマンカこそその答えかなと
なんかカラッとして砂漠のようなイメージもあり荘厳さもある。そんなイメージがスペインにあったのでこの街はベストマッチ。サラマンカって聞くと炎を吐く竜のイメージも勝手に出てくる。そんな勝手なイメージを思い浮かべながら旅をしていた
サラマンカを歩く
着いた宿の屋上がこれで非常にテンションが高まったのがサラマンカの始まり。旅を長くすると気分が高まる機会が少なくなってくるのでこういうのであげていく
サラマンカは大学と教会の街。あれこんな文言他の場所でも聞いたような。実際古写真を見るとサラマンカはその他に何もない吹きざらしの街のようだったが今ではこんな立派な街だ
教会のある街って本当に美しいですよね。細い路地にわざと迷い込んで間から見える教会を見るのが何よりも楽しい
サラマンカは賑わいのある観光地でそこら中に人が溢れている。みんなにこやかで施設の販売人も勝手に私を学生だと勘違いして割引してくれる、そんな街
対岸から街を眺める。教会がお城に見えるほど荘厳な風景だった。川沿いを歩きながら日が暮れていく街を見るのは旅の醍醐味だなと椅子に座りながら考えていました
サラマンカを思い出すと記憶から匂いがする。カラッとしているけど何かセンチメンタルな乾いた空気。時間がたっぷりあってゆっくりしていたから染み付いたのかも
ライトアップされた街を見ながらバーガーキングを頬張る。うん、なんともまずいハンバーガーだ。とてもこの景色には見合わないけれど次はようやくポルトガルだ。ポルトの白ワインを思えばこんな食事もご馳走に…ならないな