ただ青さを求めた。ひと夏の宮古島旅


毎年恒例となっている行事がある。仲のいい友人と二人で夏にはどこかしらに旅行をするのだが殆どは沖縄。慶良間諸島行ったり石垣周辺の島々に行ったり伊豆大島行ったり。どれも楽しくて気楽な旅でまだまだ今後も続いていくであろうこの旅だが今年は宮古島

宮古島いいよってみんな言うけど実際に行った事なかったなということで今回行ってみることにした。台風は宮古島に行く先週に通り過ぎて私たちがいた間は晴天。もうずっと晴天。これ以上焼いたら生命的に駄目そうという日差しを一身に受けながら宮古島を旅してきた

そんなただの記録。

都から宮古へ

宮古島に旅行するのはそんなに高くない。土日をずらして旅をすればLCCもあるので航空券は往復で2万以内に済むし3泊しても全体で7万以内で余裕だろう。ただし空港は宮古島の中でも少し離れた下地島方面になるため注意だ

宮古島はそこそこ大きい島なので風景を中心に色々観光地がある。そんなこともありレンタカーは必須だしビーチも沢山あるので自分好みの青さを求めて様々なスタイルがあるのはいいことだろう

個人的に一番好きな展望台は牧山展望台。あんまり人はいないし風景もいい。何より夜になると宮古島はおびただしい量のカエルが発生するんだけどもここにはあまりいないのでニッコリ

沖縄来たら食べましょうソーキそば。色々なバリエーションありますから。あとブルーシールアイスも食べましょう。色々なフレーバーありますから

むさくるしい男二人に渡されたのがこんなにカワイイ軽自動車。まさに私達にぴったり。

宮古島は本当に場所によって海の青さ、透明さ、雰囲気が全然違う。とても美しくはあるが宮古島の海はどちらかというと「見る」海なんじゃないかなとも思った。入る海だと竹富島なんかは遠瀬で美しいし波照間のニシ浜なんかは抜群の透明度だ。街に関してもそう。もっと沖縄風情が溢れるのが慶良間の島々で宮古島は沖縄臭さの少ない妙な生活感も否定できない。良い言い方でいうとそれが丁度良さなんだと思う

宮古島行ったらここ行っておけ。ブルーシールパイナガ店。女の子なんてここで自撮りするために飛行機飛んでくるだろって感じの店の作り込み。勿論フレーバーも沢山。めしあがれ

友人を撮る、こんな大自然。開放感があって気持ちいいけどこの時は熱すぎてそんなもんじゃなかったね

夕日は展望台かビーチか。中々難しい問題ではあるけど私たちはビーチ。単純に開けているのと暗くなってからヤシガニを探すのに最適だから。沖縄で夕日を見るとき殆どの場合は奥側に雲がかかっていることが多くて雲一つないっていうのは中々ない気がする

アクティビティしたりご飯食べたり海で泳いだり。そんなことを繰り返していたらあっという間に終わってしまった。もうひたすら遊んでいたので何やってたかも思い出せないし写真も少ない。でも沖縄の旅ってそれでいいと思うんですよね。たまには写真も放り出して旅を楽しむ、それが沖縄なんじゃないですかね。

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