二度目で何年前かは忘れたけど久々の尾道。確か前は大学生の頃だったかと思うけど時の流れは残酷だ
当時は高台のホテルに泊まって尾道ラーメンを食べるためにわざわざ上下運動をしていたのが記憶に残っている。殆どの場所は巡っていたはずなんだけど私はどうしてまたこの尾道にやってきたんだろう。もう理屈じゃないとりあえず尾道に行きたいという本能に釣られてやってきた、それだけな気がする
坂で、パンで。
残念ながら曇りでどんやりした天気。そして悲しいのがこれがテレ側の限界だということ
尾道は時の流れが速いような気がする。行くたびに新しいお店が出来ていたり隠れ家的なところがあったりとおしゃれな街はすぐに移ろいゆく
あれ?こんなお店なかったような…でも入ってしまう。勿論買うのは、はちみつサイダー。
細い坂を上がっているとその奥で何やら少しの活気を感じる。何かあるのか?
並ぶ人と美味しそうなにおい…どうやらここはパン屋さんみたいだ。このお店の名前は「ネコノテパン工場」この隠れた名店感が私の何かを刺激する
尾道と言えばやっぱこの電車。電車が街に流れる風景、たまりませんね
尾道はメインスポットだけが全てじゃない。真の渋みは少し外れたところにこそありそう
陽が落ち始め、学校にも光が。こんな場所で青春を送っていたらどうなっていただろう
ロープウェーに乗りながら尾道の街を眺める。ああ、いつ来ても尾道は素晴らしい。広島の街の中でも上位に入る雰囲気の良さだ。一回や二回来たくらいではい終わりと、そういう街ではない。まだ見落としがあるような気がする。次は勿論、晴れた日の中で