海外写真の記憶、そのすべて


海外で撮った写真を見ると自然と心震えたあの瞬間のことが思い出されます
異国の地を踏みしめるその心情は限りなく自由で自分の感情に潤いを与えてくれるものでした

私が海外に行ったことは3回しかなく限りなく少ないものですがその分そこであった出来事が強く思い出されます
もはや海外写真が私の全てといっても過言ではありません。海外写真、私のすべて。

ITALIA

私の初めての海外はイタリアからでした。大学の友人たちと行った思い出深い旅で、当時は写真が下手だったということもあり写真よりも旅そのものを純粋に楽しんでいた記憶があります

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ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィア。
そのどれもが美しくて私の憧れそのものでした。今もイタリアには他の国とは違う気持ちがあります

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あの時こう撮っておけばよかった、ここに行っておけば良かったという気持ちも多くありますが
初めて異国の地を歩き回るその記憶は甘くも懐かしい

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またイタリアには近いうちに行こうかと考えています。次はそのすべてを見に

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CROATIA

一か月間一人で中央ヨーロッパを旅した際、初めて訪れたのがクロアチアという国
夕暮れに最寄りの空港からドブロブニクに向かう際、遠目から見た城壁の街並が未だに忘れられない
世界にはこんな場所が存在するのかという気持ちになったのは初めてでした

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クロアチアにはイタリアのような地中海の雰囲気も感じましたが、それよりもなんだか優しく穏やかな時間が流れていました
どの町も魅力的で、向かうバスの中でいつもワクワクしていました
次来るときは家族にあの風景を見せてあげたい

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SLOVENIA

日本人の殆どが訪れずに人生を終えると言われているスロベニア。大国もいいですがスロベニアのような小国の魅力に本当に気に入ってしまい次の都市に行くのが惜しかった
豊かさってこういうことなのかなと

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AUSTRIA

クロアチアと同じくらい記憶に残っている国といえばオーストリアでしょうか
早朝になぜか目を覚ましてふと窓を開けた時、一面に広がっていたザルツブルグの街並みに言いしれない感動を覚え、ここは夢の世界なのかと心が満たされていました
この時感じた感動以上のものを日々の生活で感じることができないので、もしかしたら全てを辞めてまた海外に長期旅行するかもしれません
なんともない写真ですがこの一枚が私の中で一番感情が詰まっています

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オーストリアは綺麗な街並みだけの国ではなくヨーロッパ有数の自然を誇る国でした
列車から眺める光景はそれはもう最高で寝てる暇なんかありません

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オーストリアといえば誰しもウィーンを想像するでしょうか
音楽の都として知られているので私もそのイメージがありましたがそのイメージはどちらかというとザルツブルグの方が近そうです
こんなに多種多様楽しめる国は中々なく、心地が良い

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CZECH

旅行者に夢を見させてくれる国と言えばチェコに他なりません
街並みの全てが完璧。ビール安い、人当たりも良い。もう一度夢をかけてほしい

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SLOVAKIA

スロベニアではなくスロヴァキア。小国過ぎてみんな通り過ぎますが私はなんだかこのこじんまりさがなんとも愛しく感じました
最低限のコンパクトさの中に人々の生活がある雰囲気。ああ、ここにも人の営みがあるのだなと

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HUNGARY

今まで巡っていた国とは明らかに様相の違う東欧の雰囲気。西と東、イスラムとキリストの教えが交わることによって生まれたエキゾチックな街並み。撮るならここが良い

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ブダペストもいいですが近場の町へ電車を走らせるのも旅には良い塩梅
見知らぬ街を歩く間、旅がもう日常になりつつあったのでまた日常へ帰ることがなぜだか嫌な気持ちになった
次は一体どこのヨーロッパの国になるのだろうか

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AMERICA

今年唯一訪れた国がアメリカ。アメリカ文化を専攻していた身としては一度は行かなくてはいけない国
だと思っていましたがとても一度なんかで抑えられる国ではなく毎年でも行かないととてもアメリカというものを感じられそうにない

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アメリカという国はヨーロッパに比べるとどちらかというと現実的で日本国内を旅行しているときと似たような気持ちでした
このアメリカ旅はどこか遠くに行きたいという気持ちに端を発した旅でしたのでそれはもう歩いたし見たし感じた

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そしてそんな私の写真欲をありのまま受け入れてくれるのがアメリカ。どんなものを撮っても様にしてくれるNYは女神のような街でした

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死にかけましたがヘリからの撮影は本当に楽しくてやってよかったです
この体験のおかげで行く街全部でヘリに乗りたくなります。お金さえあればね

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他にもボストンやワシントン、サンフランシスコにも行き、撮りたいものは撮れたかと思います
逆に一番長くいたNYを撮り切れなかったのでいずれまた

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まだ見たいのものが沢山あるんだ

時間が無くなるにつれて海外旅行、もとい旅というものから段々と遠ざかっていくでしょう
それが普通で束の間に夢を見れるからいいのだという意見も数多く聞きますが、私は日常の中に感情の起伏をあまり感じません

活力のないこの感情に息吹を吹き込んでくれるのが旅以外に存在しませんでした
これからしなければならない数多くのこと。それを長くやったとしてこの感動に勝るものはあるのでしょうか
そのことについても考えさせられる旅というもの。まだまだ見たいものが沢山ある

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