カメラを趣味として始めてから現在までどれほど写真が変わったのか


写真を始めたというか最初にカメラを買ってからそれなりに時間が経ちましたが自分の写真に変わりがあるのかが微妙なところ
現像の仕方とかテイストは物凄く変わったのは実感していますが写真の腕が向上したのか知りたい…!

というわけで最初のカメラであるNikonのD5300を買ってから2020年1月現在までの変化を簡単に書いていこうかと思います
誰得な内容ですが自分としてもまとめておきたいのでよろしければ御覧ください

2015年

2015年1月

お年玉+バイト代を使って2015年1月に買ったのがNikonのD5300。未だになぜカメラを買おうと思ったのか覚えていません。なんか趣味でも始めよかみたいな感じだったかも。届いてウキウキで撮った始めの一枚がこれ。
なぁにこれぇ。我ながら意味不明なセンスです

ちなみにここで貼っていく写真はマシな写真を選出しています…。えっマシでこれぇ!?って思うかもしれませんが本当にこれが限度

ひどいものだとこんな感じ。いや酷いものの中のマシな方でこれ。現像で誤魔化していますけど撮れ高の平均がとにかく低かった

2015年8・9月

なんとこいつ買った月にちょっと撮ってから同年の8月まで何もせず放置しています。しかもそれも横浜の花火大会と沖縄旅行で持ち出しただけ。なんというニワカっぷり。なのに「うーんいい写真撮れないなぁレンズ追加するか」と4万円を握りしめてレンズを買う始末。当時は4万のレンズ高ぁ..ってなってました

わりかし無難な写真ですが7、800枚ほどの中でマシなのが10枚未満という感じ。写真の雰囲気は殆どが記録写真で、被写体が自然風景ばかりという感じです。当時はコントラスト・彩度マシマシのコッテコテ現像でした。初心者は誰しも通る時期

2015年10月

カメラは持ち出さなきゃ意味ないっしょ!という考えでなぜかオリンパスのE-M10mk2を購入。いやそもそもD5300をお前3、4回しか持ち出してないだろという感じですが当時はD5300をでかいカメラだと考えていました。お笑いなのがこれが最初で最後のE-M10の出番なところですかね

2015年12月

この月にD5300を売り払い、苦楽を共にすることになる富士フィルムのX-T1へと乗り換え。といっても写真の腕は何も変わっていないので露出が破綻した写真は減ったものの相変わらず撮れる写真は記録写真ばかり

しかしXF35mmF2も買っていたのでより良い解像度で写真が撮れるように。ただ現像の仕方が低彩度、高コントラストの黒つぶれテイストになっていたため富士フィルムの透明感を潰してしまうことに。

2016年

2016年2月

まだまだ初々しかった時期。被写体は建築物と自然風景ばかり。そしてなぜかわからないが下の写真を物凄い気に入ってました。今見るとただの削除候補写真なのですが当時は「俺なかなかいい写真撮れますやん」とか思ってました。ホント恥ずかしい

2016年3月

私の人生で踏み出した時期。初めて1人で小旅行をしました。おそらくこれがなかったらその後の旅行の数々がなかったかもしれません。なので鎌倉は思い出の場所

思い出の場所でも撮れる写真は相も変わらず。撮れる写真のほとんどは下のような写真ばかりなのが現実。撮り方もかなり流動的で風景から人を排除した観光写真ばかり。当時は写真撮りとしての自我を持っていなかったのでそれで満足して変わらなかったというのもあります

2016年4月

第二期コテコテ期。基本構成はクラシッククロームでその他はドロドロのベルビアで撮って加工していました。全然構図を決めずにただ思うままに撮るという感じ。いや今もそんな感じですが構図が自然に身についていない状態での思うままは危険。そしてなぜか下の写真をすごく好んでいた。駄目だこいつ

2016年6月

この頃はクラシックロームを愛しまくっていた時期。ただし黒ずんだ現像で写真のよさは皆無でした。記事にもしてあるので興味があれば見てみてください

今となってもこの写真だけは5本の指に入るくらいお気に入り。これがきっかけで雰囲気や空気感に興味を持ち始めて今に至ります

2016年8月

信州長野旅をした二年前の夏。今までの写真とは明らかに違い、写真に生きている空気が少しずつ出るように。観光写真ではいかにもな生気がないものが多かったですが今現在も目指している生活感のある写真に一歩近づけた頃でした。

そしてブログを始めたのもこの時期。写真を向上するために始めたというのではなく単純に暇だったから。それでもこの選択は良かったぞ

ただまぁこの頃は現像のお勉強を全くしていなかったので撮って出しのほうが断然いいといった感じのテイストでした。やはり触って考えないといかん

2016年9月

平均の撮れ高は明らかに低いけれど良い感じのものが多く撮れるようになった時期。ただ頭をひねった構図は撮らないため現在にも続くわかりやすい日の丸構図が多い。人を排除しようとしていた過去に比べてむしろ気にしない風な写真に移行

いやまぁイタリアの被写体力が物凄すぎるからなんでしょうがね。また行きたいな

2016年11月

色味はベルビアよりのコテコテだったけれど一部を切り取る写真も見受けられるようになり広角バカから少しづつ改善の予兆が見られる。それでも撮れる写真の7割以上が記録写真のため整理がめんどくさい

2017年

2017年1月

2017年に入りこの頃から写真で悩み始めた。どうにも写真にインパクトが足りなくて現像を工夫してみたりあれこれ考えて有名な写真家さん達と見比べていた時期。VSCOのカスタマイズもし始めたのもこの頃だったと思う

私にしては珍しくテーマを持って閃いたアイデア作。以前まではプロフィール画像だった

2017年2月

写真が全く評価されず悩んでいた頃。いや今も全然なのですが吹っ切れました。この頃はVSCOに真剣に取り組み始めた最初期で、今とは違い淡白で灰色テイストなプリセットを使っていました。写真から感じる幼稚さからの脱却を目指した時期でもあります

2017年3月

クソみたいな社会に片足を突っ込まなくてはいけなかった頃で、東京・横浜の写真が多い。ここで大きく変化したのが光と影を追うようになったこと。そんな大切なことをようやく理解

そしてここでX100Fを投入。持ち出す機会を増やすことで撮れ高も上がっていくと同時にスナップ・ストリート寄りに移行

2017年5月

この時期は高橋俊充さんみたいな写真を目指してあれこれしていた時期。生活感を撮ろうと普通より離れて広いパースで撮ろうとしています

2017年6月

新メンバーX-T2とXF50mmF2の加入。撮れ高の平均値は上がったけれど逆に良い写真が減ったと感じていて昔より写真が下手になっているのではと悩む

2017年8月

直射日光に真っ向から勝負を挑み負けていた時期。光を考えるとは一体なんだったのか。被写体は生活感へとシフトしているものの明らかに迷走しているのが写真から感じられる

2017年9月

戻れるならもう一度戻りたい1ヶ月間の中欧旅と1週間の沖縄旅があった月です。中欧旅は厳密に言えば8月の後半からですが。人と物語を撮るというのをこの旅のテーマに決めてとにかく色々撮りました

この旅ではとにかく歩いて歩いて足で写真を撮るようにしていました。以前から歩きまくっていたもののこの中欧旅では粘ることもして、とにかくシャッターチャンスを逃さないようにしていました

モデルを立たせたわざとらしい写真ではなくとにかく自然にその場にある空気感を伝える写真へと乗り換えたのはこの時期からかと。また構図も考えずに思うままに撮るようになりましたが自然に身についていたので破綻はしないように

この時期には今と似た現像に行き着きました。ただこの頃はまだベタッとした色味だったので色味が濃いながらもVSCOを感じさせない雰囲気へとカスタマイズをしていきました。あと異常に緑の色味にもこだわっていました。今も考え続けていますがとにかく緑の深さを表現したくて変な色味になってましたね黒歴史です

2017年11月

この頃にはもはや現像のことしか考えていなくて写真撮りとして失格の時期。好きな色味にするために全体的に暗めな雰囲気になってしまいなんだか黒い写真ばかりな頃でした。実際今も解決できていませんが…

決まりきった垂直平行ではなく好みで傾けたりもするようになった適当期。濃い色味で冷たい雰囲気を目指していた謎の時代

2018年

2018年1月

暗黒時代の幕開け。もはや自分は何を撮りたいのかどんな雰囲気にしたいのか訳が分からず中欧旅を思い出すばかり。評価もされないしで写真も放置気味に

2018年3月

これを逃したらもう二度と長期の旅はできないかもしれないということや、「宇宙よりも遠い場所」というアニメの影響も受けアメリカへ2週間の旅行へ。お金に余裕があって1ヶ月旅行できていたらおそらくまたヨーロッパへ行っていたと思う

ただ…なんというべきか…。生活感よりもストリート的なシャレオツさみたいなもののほうが写真に出てしまっているような気がして写真の中身が空っぽに感じるように

確かに明らかな失敗写真は減ったけれど気にいるような写真を増やすことはD5300を買った日からあまり変わっていないなと感じる。

2018年6~9月

この時期になってXF56mmAPDを導入。今までボケらしいボケ写真を撮っていなかったのだがAPDを活かした写真を撮るようになり解像感とボケ感ある写真が増えていった。少しだけ写真が良くなった気もしなくもない。特に神社仏閣関係

2019年1~5月

仕事を辞めるかどうかで悩み、辞めた後は次なる大旅に備えて殆ど写真を撮らなかった時期。撮らない期間が長くなると間違いなく写真は下手になる

2019年6~8月

70日間のヨーロッパ旅をしたのだが正直ヨーロッパはどこもかしこも良すぎて写真が上手くなったと勘違いしてしまうため実際の腕が上がっているかは不明。しかし間違いなく言えることは毎日撮り続けたら写真が上手くなるなんてことはなく、その日の気分や体調で大きく写真も変わるのである程度の撮影知識を詰め込んだらあとは思考だなと。まぁ見てもらったらわかる通り特段凄い構図の写真なんかはないし同じような構図ばかりなので技術はそこまで進化してないようだ

2019年10~11月

ヨーロッパ旅から帰ってきてようやく現像をするようになりプリセット研究をした結果、色づくりが大きく変化した。以前までのプリセットも使用してはいるものの、暗め・白を白くという二種類のプリセットが頻繁に使うようになる。そして写真自体については以前よりも落ち着いた作風になったと複数の人から言っていただけるようになり少しは垢ぬけたのかもしれない

2019年12~2020年1月

そして現在。新しくXF16-80mmを購入し、脱単焦点という時代に逆流したスタイルとなっているがこれはヨーロッパ旅を通して感じた「とりあえず撮影しときゃなんとかなる」「単焦点にしたところでそこまで変わらない」という思考の元、どれだけ快適に写真が撮れるかにシフトした結果。しかし撮影に楽しさはかなり薄い…。そして他のマウントも気になり始めた現在、写真ってそこまで上達しないもんなんだなと思いつつ他の上手い写真を見たりマウントの変更を計画して自分の写真を変化させようとしているのであった

しかし未だにこういったクソみたいな写真を多く撮る。いい加減やめないか…?何年写真やってるんだ…?

まとめ

好みと現像は日々変わっていくけど、写真の腕自体は伸び悩みがあるんだなというだけのお話でした

写真がうまくなったのではなく現像がうまくなっただけですね今の自分と去年の私を比べると
撮れ高の平均は上がるけれど気にいるようないい写真は中々増えないのが現実。やはり歩いて粘って運を味方につけるしかない
というか私の場合はロケーションが良くないと良い写真撮れないんだから飛びまくるしかねぇ!旅だ旅!

写真がうまくなれないなんて悩む必要はなし。そのうちどうにかなるさ